昨日は『ドラゴンクエスト』シリーズ生誕40周年の記念日でした。Iからリアルタイムで追っかけてきた(とはいえVII・VIIIは後年になってからプレイしたのとXは未プレイ)私としても感慨深いものがあります。そしてその記念日の公式配信の中で、最新作『XII』の最新情報が公開されました。
「ドラクエ12」は“ダーク路線”から一転、ワクワクする世界に。新体制で開発継続 – GAME Watch

公表された情報は「サブタイトルと開発体制の変更」「リリースにはまだ時間がかかる」「開発中のゲーム画面の一部」の三点。てっきり年内発売決定!くらいの情報が出てくると思ってたら斜め下すぎる…。
サブタイトルは当初発表されていた「選ばれし運命の炎」から「夢の彼方へ」と、180°の方向転換に近いイメージ。タイトルロゴもダークな雰囲気だった当初のものから「いつものドラクエ」という感じのロゴに差し替えられています。公開されたゲーム画面も全年齢対象っぽい明るい感じのもの。併せて主人公のキャラデザも明らかになっています。

っていうかなんでこんなに立ち姿勢が悪いの…これストレートネックってやつですよね。鳥山明タッチじゃないからゲーム用にクリーンアップされたキャラデザがこうなっている、ということなんでしょうけど。
作品のイメージ的には当初のサブタイトルやロゴの方が何が出てくるか判らなくてワクワクしたから変わってしまったのは少し残念。しかしそれよりも、当初の世界観に合わせて作られていた鳥山明のキャラデザとすぎやまこういちの音楽が変更された世界観にアジャストできるのかが心配です。まあアジャストするんだろうけど。
サブタイトルと世界観が変わったということはシナリオも当初用意していたものからは大幅に変更されているということでしょう。それってもはや元々開発していたものとは別のゲームなのでは…。
でもそれ以上に気になるのはここにきて開発体制を変更したという話。HD-2D版ドラクエIIIも途中まで開発していたものを放棄して開発会社を変更して作り直してましたよね。そしてその結果ゲームバランスの酷さに関して大きな批判を浴びたという。こういうことが近年のスクエニでは常態化しているように感じられて非常に不安です。同じようなトラブルを繰り返すということは発注側(スクエニ)に問題があると推測せざるを得ません。
生まれ変わったドラクエXII、結局リリースはいつになるんでしょうね。今仕切り直しているということはどんなに早くてもここから三年くらいかかりそうな気がします。年齢的に堀井雄二氏が健在のうちに発売されるかが心配になってくるレベル。もともと本作は堀井雄二・鳥山明・すぎやまこういちという三人のレジェンドが直接関与する最後のドラクエになることは確定していたわけで、せめて堀井雄二氏自らに発売を見届けてほしいのですが。

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