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PS Vita 関連のお買い物 (2)

昨日に続いて Vita の関連製品系で買ったものをいくつか。

ソニー・コンピュータエンタテインメント / クレードル PCH-ZCL1J

PCH-ZCL1J

私は自他共に認めるクレイドル派で、手持ちのモバイル機器用に出ているクレイドル/充電スタンドはほぼ一通り揃えていますが、Vita 用ももれなく購入しました。

PSP のときは初代の本体にクレイドル充電用らしき接点が用意されていたものの、結局純正では(確か)発売されなかった(PSP-2000 以降では本体にクレイドル用接点はなかったものの、クレイドルは発売された)のに対して、Vita は最初から純正クレイドルが用意されているのは嬉しいところ。あまり評判のよろしくない専用端子が活きた、今のところ数少ない例じゃないでしょうか。

PCH-ZCL1J

クレイドルは上から見ると、端子部と両端の基部以外は肉が抜けていて、かなり軽いです。あまり安定感があるようには見えませんが、大きめのゴム足がついているのでそんなにずれまくるというほどでもありません。

PCH-ZCL1J

背面には専用ケーブル用コネクタと、ヘッドホンジャックのみ。内部的には本体から出てきた信号線をこの 2 つに分岐しているだけだと思われます。まあ今のところ Vita では映像を HDMI 出力することもできないし、このくらいシンプルで安価なクレイドルのほうが個人的には良いです。

PCH-ZCL1J

本体をセットするとこんな感じ。PS ロゴの入った前面パネルはヘアラインアルミに見えますが、プラスチック製です(もしかしたらヘアライン入りのアルミシート+アクリルを貼ってあるのかもしれませんが)。Vita 本体の電源ボタン周りも金属調の仕上げになっていましたが、Vita ではこういうあまりコストをかけずに高級感を出す試みが全体的にうまく行っているように思います。

ちなみに(これはクレイドル経由ではなく、本体に電源直挿しのときも同じですが)本体の PS ボタンがインジケータを兼ねていて、充電中は PS のシンボルマークが赤く光るのがカッコイイです。


続いて、とりあえず用のキャリングポーチはこれにしました。

ソニー・コンピュータエンタテインメント / キャリングポーチ PCHJ-15008 (ブルー)

PCHJ-15008

純正の最もシンプルなポーチはどうも生地がぺらぺらすぎてイマイチっぽかったので、純正の中でも少ししっかりめのものを。カラーは青白黒の 3 色ありますが、基本的に私はバッグインバッグタイプのポーチはカバンの中でも見つけやすいように明るめの色を選ぶようにしています。で、白は汚れが目立ちそうだったので、青で。この青がまたオモチャっぽい原色系の青(この青は Vita 自体のブランドカラーがモチーフだと思われる)で、お世辞にも質感が高いとは言えないのですが、まあいいや。

PCHJ-15008

現物を見たときに、本体よりもけっこう大きめかな、入れたらブカブカになるんじゃないかと心配したんですが、実際に本体と並べてみるとフットプリントはほぼジャストサイズでした。ただ厚みはけっこう出るので、カバンの中では嵩張るかも。

PCHJ-15008

内部は中仕切りが一枚入っていて、本体の反対側にはゲームカードが 3 枚と、あとは専用ケーブルなり何なりを入れておくことができます。まあ私は Vita のゲームタイトルは基本的に DL 版しか買わないつもりなので、このポケットが使われることはないでしょうが。
なお、中仕切りはウレタン製と思われる芯が入っているので、仕切り側にディスプレイ面を向けて入れておけば、ちょっとした衝撃や加圧でディスプレイが割れてしまうことを防いでくれそうです。

まあとりあえず用に買っただけなので、suono あたりから薄手でよさげなポーチが出てきたら、買い換えるかもしれません。

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