トミカリミテッドヴィンテージ NEO のホンダ S2000 をお迎えしました。
トミカリミテッドヴィンテージ NEO LV-N269b ホンダ S2000 (白)99 年式
NSX-R を買ったら、同じく私が昔から憧れていた S2000 を隣に並べたくなって。三年前に発売されたモデルでほとんどの販路では売り切れまたはプレミア価格がついていましたが(再販はされない?)、定価販売していたオンラインショップを何とか見つけて入手。
前回の NSX-R もそうだったようにトミカリミテッドヴィンテージ NEO の中でもスペシャルモデル的な位置づけのようで、通常モデルよりもカートンが二回りほど大きく豪華。
オープンタイプのライトウエイトスポーツ「S」の系譜。
私はクルマもデジタルガジェットも全部入りよりは削ぎ落して尖ったコンセプトの製品が好きだから S2000 もどストライクなわけです。既に販売終了してしまったけど S660 とかも見かけると興奮します。
S2000 は何色でも似合う。スポーツカーの定番である赤はもちろんのこと、黄色・青・黒・シルバーどれもそれぞれに違った良さがある。
でも私が購入したのはあえての白(グランプリホワイト)。その理由はいくつかありますが、白いボディに赤いシートが映える(他のボディカラーのシートは全て黒)ことと赤い NSX と並べたときの対比が大きな決め手でした。
横から見るとフロントがかなり長いデザインであることがよく分かります。MR レイアウトだった NSX はリヤのオーバーハング長めの車体だったのに対して、S2000 は FR だからフロントが長いんですね。
アルミホイールの奥のブレーキディスクまでちゃんと造形されています。さすがに塗り分けはされてませんでしたが。
ちなみに純正ホイール(こう見えて BBS 製)はオーソドックスな 6 本スポークに見えて、実際は車軸に対してスポークを少しずらしたデザインになっているのですが、このミニカーでもしっかり再現されています。
ギミックその 1。ボンネットが開閉し、内蔵する 2.0L 直 4 DOHC VTEC エンジンを見ることができます。ボンネットはつっかえ棒なしで固定でき、このまま飾っておくことも可能。
NSX のエンジンルームも開くことができましたが、トミカリミテッドヴィンテージ NEO の中でもスペシャルモデルにはこういうったギミックが仕込まれているということですかね。
ギミックその 2。幌を閉じた状態のパーツが付属し、差し替え式でクローズ状態にすることも可能。
まあ運転席内にホコリが積もらなくて良いけど、でも S2000 はオープンで飾っておきたい気はします。
白い S2000 って PlayStation の『グランツーリスモ 2』のジャケットデザインにも採用されてましたよね。というわけで GT2 をイメージして撮ってみました。
私はグランツーリスモは 2~4 くらいまでが一番やり込んでました。その中でも 2 のキービジュアルはインパクト強かったなあ。このミニカーで白を選んだもう一つの理由がこれでした。
NSX と S2000、長年の憧れだったこの二台。グランツーリスモのゲーム内でも毎回真っ先に買うのはシビックとこの二台でした。現実の人生でマイカーにすることはできなかったけど、ミニカーとして二台揃って手元にあることで報われる想いがあります。机の上に並べて、時折タイヤを転がすだけですごい満たされる。
トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 LV-N269b ホンダS2000 99年式 白 完成品 320357
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