最近ちょっと収集していたトミカリミテッドヴィンテージ NEO。机の上に置いておいて時々タイヤを転がしてやるだけで十分楽しいのですが、ある程度シリーズっぽく揃ってきたらちゃんとディスプレイケースに飾ってやりたくなりました。いろいろと探してみた結果このケースが良さそうで買ってみました。
推奨は 1/43 スケールのミニカーというディスプレイケースです。トミカは 1/64 スケールだからオーバーサイズですが、私はあえて複数台並べて飾りたかったからこれで良い。公式サイトに書かれている内寸から計算するとトミカが 3 台並べられそうなサイズでした。
黒い樹脂製の台座に透明カバーがついたオーソドックスなディスプレイケースです。見た目的にはミニチャンプス等のミニカーについてくるディスプレイケースによく似た質感。透明カバーはアクリルではなくポリスチレン製(アクリルに比べて強度や耐紫外線性に劣る)ですが、透明度が高くてディスプレイケースとしては十分なクオリティー。
ちなみに以前自作した 1/24 ミニ 井之頭五郎風 Ver. を入れてみたところ専用品かのようにジャストサイズ。ただし天井がちょっとギリギリすぎて、あと 1~2cm 高さがある方がディスプレイケースとしては品良く見えるはずです。
とりあえず台座にトミカを 3 台並べてみました。計算通り、イメージ通りのサイズ感。
でもただ置いただけではタイヤが転がっていってしまうので、固定するためにこんなものを用意しました。
いわゆる「ひっつき虫」的な粘着剤ですね。これならどんな形にでもできるからミニカーの車高によらず固定できるし、粘着力も高すぎず低すぎずちょうど良いはず。一般的には白かグレーだと思いますが、黒いのがあるかと思って探してみたらちゃんとありました。
ケースの中には練り消しのような黒いゴムが収納されています。
ちぎりやすいようにブロックに区切られていて、トミカの固定用には 1 台につき 1 ブロック使えば十分な感じ。
ホールドガムを指先で軽く練って丸め、トミカの底面に貼り付けます。
タイヤの高さよりも少し厚めの形で貼り付けて、あとは台座に置いたら上から軽くグッと押してやると貼り付きます。
↑こんな感じ。シャシーの中央部に貼り付いているから真横から覗き込まない限りは気にならないし、仮に見えても黒いから影とほぼ同化します。我ながら上手い固定方法を思いついたと自画自賛。
ホールドガムはまだ大量に余っていますが、ブツ撮り時の固定具としても使えるし 1 セットあると何かと重宝しそうです。
というわけで透明カバーをかぶせてみました。そうそう、こんな感じで飾りたかった!
サイズ的にはトミカを 2 台、あるいは 3 台並べるのがちょうど良さそうです。詰めれば 4 台並ばないこともないけどあまりにも窮屈すぎるかと。
私の大好きなホンダ車 3 台を並べて飾れて満足です。マツダ RX-7 だけが仲間はずれになってしまったので、それについてはまた別途考えよう…。












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