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Babyface / Grown & Sexy

最近買った CD。

Babyface / Grown & Sexy

B0009S2PJC

8 月に輸入盤を買おうと思ったら、今さら CCCD(´д`)だったので国内版が出るのを待ってました。しかも、なぜか会社の売店で 2 割引(;゜д゜)。
あえて紹介するまでもないほど有名な、ブラックミュージック界(に限らずアメリカ音楽全体)で最も有名なプロデューサーの一人、Babyface のソロ最新作です。もう何枚目かすらわからない・・・。

内容的にはとっても堅いつくりでした。全体通してとても良くて、聴きやすくて、いわゆる捨て曲みたいなものもなくて、すごくよくまとまっているんだけど、その代わり強烈なインパクトもない、みたいな。でも美メロの歌モノが多くてコーラスもキレイだから心地良いというか。
音は打ち込みも多く、流行としては少し古いんじゃないの?という音も混ざってますが(Angie Stone と組む前の久保田利伸がよく使っていそうな音とか)、逆に言えばこれが「Babyface 節」なのかなあ。Dru Hill なんかは新作が出ても「まだこのノリでいくのか・・・」という感じだったけど、Babyface とか Gerald Levert みたいな定番になってくると、変わらない安心感というのもウリになるのでしょうかね。

良くも悪くもアクがない作品なので、しばらく通勤のお供ローテーションに加えることになりそう。

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