そういえば、ちょっと前に自作機をパワーアップしてたんでした。
マザーボードを Intel D865GLCK に変更。例によって、ななちゃんのおさがり(ぉ。
以前の i845 マザーから少しアップデートされたとはいえ、3 年落ちだったアーキテクチャが 2 年落ちになった程度だけど・・・。
これに合わせて CPU を Pentium 4 3.20GHz(Socket478、Northwood コア)に、メモリを PC3200 の 2GB(1GB×2)に強化。FSB が上がって Hyper-Threading に対応しました。
CPU は Prescott コアという選択肢もあったんですが、同クロックで比較すると Northwood よりもずいぶん TDP が上がってしまうので却下しました。ケースの放熱性が低いので・・・。ちょうど私が買った直後くらいにアキバから Northwood コアの在庫が消えてしまったようなので、ギリギリの時期に買えたかな。
というわけで今の自作機の構成は以下のとおり。
ケース | SOLDAM WiNDy EX700R WPM |
電源 | SOLDAM WiNDy Varius EX350 |
CPU | Intel Pentium 4 3.20GHz |
M/B | Intel D865GLCLK |
RAM | Hynix PC3200 DDR SDRAM 2.0GB (Dual Channel) |
HDD | HGST HDS722516VLAT80 |
ODD | Pioneer DVR-A08-J |
ビデオ | Canopus MTVGA 9600XT SE |
ビデオキャプチャ | Canopus MTVX2005 |
サウンド | Creative Professional E-MU 0404 |
ディスプレイ | Sony SDM-S204 |
スピーカ | YAMAHA MSP3 |
キーボード | IBM Space Saver Keyboard II |
マウス | Logicool MX1000 Laser Cordless Mouse |
で、ベンチマーク結果は以下の通り。
今回は最近公開された UniversalCentury.net BENCHMARK でもベンチを取ってみました。
ベンチマーク | Pen4 2.40B | Pen4 3.20 |
---|---|---|
3DMark2001 SE | 10924 | 12896 |
3DMark03 | 3715 | 3857 |
3DMark05 | 1604 | 1902 |
FFXIBench 3-L | 4371 (とてとて) |
5284 (とてとて) |
FFXIBench 3-H | 2757 (つよ) |
3316 (とてつよ) |
UC.net BENCH | – | 2990 |
やっぱり 3D ベンチマークとして枯れた 3DMark 2001 SE とか FFXI Benchmark あたりは CPU クロックにリニアに反応してきますね。逆に、まだまだグラフィックチップ性能への依存度の高い 3DMark03、05 は CPU を換えても大してスコアが上がりません。ま、私は今のところ FFXI くらいしかやらないのでこれで十分だけど(その FFXI も最近あまり真剣にやってないし・・・)。
ちなみに以前使っていた冷却ファン(CPU ファン:山洋の 15mm 厚・2,000rpm、ケースファン:WiNDy SF80)だと動作が安定しなかったので両方とも山洋の 25mm 厚、2,000rpm のものに変更しました。それでも 8 月はエアコンをしっかり効かせておかないと FF やってる途中に熱で落ちてたけど(;´Д`)ヾ。
最近はむしろゲームよりも MPEG エンコードとかで CPU パワーが必要なケースの方が多いので、実クロックや FSB の向上、HT 対応などで全体的なパフォーマンスの底上げができたかなと。
あとは、ぼちぼちビデオ編集とかもやりたいので、HDD を RAID0 化したいところです。