・・・というわけで(?)、鈴鹿に来ています。
座席はスプーンカーブと旧 130R の間、バックストレッチの中央。本当はコーナーが良かったんだけど、チケット押さえに動いたタイミングが遅くてこのへんしか取れず・・・。
今日は予選から観戦したんですが、降ったりやんだりの天候のせいで大荒れ。マクラーレン、ルノーの二強が下位に沈み、フロントロウはトヨタ(R. シューマッハー)と B・A・R ホンダ(J. バトン)という驚くべき結果になりました。そして我らが琢磨は 5 位。
下位 10 名のアタックが終了して、小休憩のあといざ琢磨のアタックというところで雨がぱらつき始め、ラルフ、ジェンソンのアタックが終わったときにはもうまともなタイムが出ないほど水しぶきが上がるような状況。この不安定な天候ならあるいは、という考えこそよぎったものの、いざこうしてトヨタ・ホンダの鈴鹿フロントロウ独占を目の当たりにしてみると、この雨はまさに神風が吹いたのではないかと思ったほど。
琢磨のアタックはアウトラップから既にスタンドに拍手が沸き起こっていて、タイムアタックで暫定トップタイムを叩き出したときには大きな歓声が起こりました。直後にクリエンに更新されてしまったのは惜しかったですが、もう少し攻めても良かったんじゃないの?というちょっともったいないくらいの丁寧な走りで、(実質的な上位陣が後方に下がったせいもあり)今回は表彰台すら現実味を帯びてきました。まじで、応援したいと思います。
今回はデジカメ(F828)のほかに HC1 も持ってきてみたんですが、F828 で試しにマシンを撮ってみたところ、
さすがにストレートの真ん中じゃまともに撮るの無理(;´Д`)ヾ。
せっかく三脚まで持ってきたのに、無駄骨でした。
それはそうと、鈴鹿。観戦する立場としては散々な天候でした。地面がぬかるんでいて靴はドロドロになるし、ヤッケは持って行っていたんですがほぼ全身ずぶ濡れになるし、ケータイは湿気にやられてボタンが効かなくなるし(;´Д`)ヾ。
しかも 1990 年代前半のブーム時に迫る人気のため、サーキットの人出も半端じゃない。本当は最後のフリー走行を観るつもりで三重入りしたのにバス待ち 45 分で着いた頃にはフリー走行が終わっていた、くらいはまだかわいいほうで、予選後サーキットから出るのにタクシー待ち 3 時間とかね、マジありえないですからε=(~Д~;)。
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