HDR-HC1 のバッテリは私が持っている DSC-F707/F828 のバッテリと共通の NP-FM50 なのですが、今まで持っていた NP-FM50×3 と HC1 についてきた NP-FM50×1、オプションキットに入っていた大容量バッテリ NP-QM71D があるので、バッテリはもう買う必要ないかな、と。
で、バッテリとかを探してドライボックス(がわりのクリアケース)をひっくり返していたら、F707 の頃にいろいろ買い集めたコンバージョンレンズがあったことを思い出しました(F828 を買ったときには思いつきもしなかった)。
いろいろ出てきた中から使えそうだったのは F707 用ワイコンの VCL-MHG07A と、レイノックスのマクロレンズ DCR-250。というわけで、試してみました。
まずは、ワイコン VCL-MHG07A。F707 のときは 52→58mm のステップアップリングを使ったんですが、HC1 では逆に付属の 52→37mm のステップダウンリングを使用。
見た目はかなり迫力が増す感じになります。
あまりちゃんとテープを通して実撮していないのですが、ワイド端であれば十分使えそうな雰囲気(もともと F707 でもワイド端専用だったし)。0.7 倍だからけっこう視野が広がる感じがしますが、せっかくの 16:9 サイズなのでもっと低倍率のワイコンを使って広さを活かしてやりたい気もします。0.5 倍くらいのレンズも試してみたくなりました。
一方、スーパーマクロレンズ DCR-250。
こちらはフリーサイズとはいえそのままでは装着できなかったのですが、MHG07A 付属のステップダウンリングを使うとちょうどいい具合に取り付けられました。
試しに静止画でチェック。F707 のとき同様、ここまで寄ることができました。さすがに被写界深度狭すぎ(;´Д`)ヾ。
が、HC1 の主用途はもちろん動画なので、ここまで被写界深度が狭いとうまくフォーカスを合わせて動画を撮るのがかなり大変そうで、用途は限られそうですね。植物とか昆虫とか撮るにはいいかもしれませんが。
テレコンとかは追い追い考えてみようと思っていますが、とりあえずもう一つくらいワイコンを試してみようかと。ビデオサロン 9 月号にかなり良い比較記事が載っていたので、参考にしてみようかな。
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