4 年も前の作品ですが、自分盛り上げ施策第 2 弾。
T-SQUARE plus / TRUTH 21century
『TRUTH』で言わずと知れた T-SQUARE(正確には海外の著名ミュージシャンを加えた「T-SQUARE plus」)のアルバム。B’z の松本孝弘や小室哲哉によるオープニング/エンディングテーマの時代を経て、再び T-SQUARE がオープニングテーマを担当したリメイク作『TRUTH 21c』を中心としたセルフカヴァーアルバムです。
ベースが印象的な 16 ビートに生まれ変わった『TRUTH 21c』を始め、『Knight’s Song』『CHASE』など感涙もののラインナップ。F1 関連に限らず、T-SQUARE のヒット曲中心に組まれているので、F1 ファン以外でも楽しめそう(聞き覚えのあるフレーズが多い)。フジの TV 中継で A. セナのウィニング曲だった『THE FACE』なんかは個人的に『TRUTH』よりも好きな曲ではあるんですが、本作のアレンジはちょっと哀愁が強すぎて(セナへの哀悼をイメージしてる?)どちらかというとオリジナルのほうが好きかな。
T-SQUARE といえばどうしてもウィンドシンセのイメージが強いですが、サックス/ウィンドシンセの伊東たけし氏が脱退していた時期に安藤まさひろ氏がユニットを引っ張っていたせいか、昨今はギターの存在感のある曲/アレンジが増えていますね。
ウィンドシンセの電子音はスーパーの有線でかかっている音に似ているせいか(ぉ、今聴くとちょっと古い音に聞こえてしまうのですが、アレンジとミックスの妙で(楽器や録音技術自体も進歩しているのでしょうが)かなり新しい音にリニューアルしていますね。ただ、年々生音志向が強くなっているワタシ的には、サックス版の『TRUTH』とかも聴いてみたい気がします。
ともあれ、鈴鹿、だんだん楽しみになってきました。
コメント
>サックス版の『TRUTH』
そ、そんなプレーヤー泣かせなことをさらっとw
オリジナルテンポで吹けるんだろうか、、、
>伊藤たけし氏が脱退していた時期に安藤まさひろ氏がユニットを引っ張っていたせいか
個人的には、伊藤たけしのあとに加入した本田雅人在籍時代
がTスクエアの黄金期だったと思ってます。
ナイツソングも本田雅人時代の曲ですし、あのキレまくった
ソロは、彼でないと吹けませんw
個人的には、彼は和製マイケルブレッカーだと思ってますw
なもんだから、彼が抜けたあとは、Tよりも、本田雅人の
ソロアルバムの曲のほうがスクエアっぽかったりして、
面白かったです。
本田雅人脱退後の、吹きモノ担当が定まらなかった時期は
Tスクエア混迷の時代という感じで、アルバムにもそれが
現れてましたw
そういえば、Tスクエア脱退直後の、本田雅人のソロライブを
聴きにいったことがあります。
彼のソロ・ファーストアルバムの中で、バリトンからソプラノ
まで4つのサックスでソロを回しまくるパートがあるんですが、
どうするのかと思っていたら・・・・
アルトを首から下げ、バリトン、テナー、ソプラノをスタンド
に立てて並べ、一人で全部吹きまわしてましたw
なお彼のファンはほとんど女性でしたねw
会場の女性比率高し。
・・・もちろん、伊藤たけしのプレイも結構好きなんですが。
彼のソロアルバムも持ってます。
関係ないですけど、安藤まさひろと渡辺香津美って、お師匠
さんが一緒なんですよね。
ずいぶん違う方向へ進んだものですよねw
ちなみに私は香津美ファン。
お、久々にマジレスが・・・。
SQUARE の吹きモノは伊東派と本田派にハッキリ分かれますよね。
そう言われて改めて自分の好きな曲のラインナップを思い返してみると、
『FACES』(あれ?リミックスだと『THE FACE』になってる)にしても
『Knight’s Song』にしても『夜明けのビーナス』にしても
なにげに全部本田雅人だった(´д`)。
お、夜明けのビーナス好きですか。
私も好きでしたねー。
昔、アレをMDプレーヤーで聞きながら、沖縄の某リゾート地に
向かい、海岸線を走るバスの中から、白い砂浜・青い海を
眺めていたんですが、もう、最高のマッチングでした。
今度くるときは、オープンカーでもレンタルして、カーステで
夜明けのビーナス流しつつ、助手席にビーナスのせて疾走
するぜー!とか思ってたんですが、あれから早○○年。
(まぁ実際には日差し強すぎて、オープンはきついだろうけどw)
その思いはひそかに持ち続けていたんですが、
つい先ごろ、この計画を実行に移す際、ぜひ助手席にと思って
いた女性に振られました。
あっはっは・・・・・・・・・はぁ・・・・
しかし、2,3年以内には実行に移したいなぁw