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Realforce 91UBK インプレッション (1)

というわけで Realforce 91UBK を買ってしまったわけですが、軽くインプレを。

まずは外見から。

Realforce シリーズの中でもこれは数少ないブラックカラーで、日本語配列ながらかななしのスッキリしたキーデザインも Realforce 初です。キートップはブラックと控えめコントラストのブラウン印字(しかもレーザー印字)。
[半角/全角|漢字] キーは [E/J]、[カタカナ ひらがな|ローマ字] キーは [KANA] など、文字キー以外のキートップの見栄えにもこだわりが。一部、フォントのバランスがおかしいキー([Tab] キーあたりがそう)もあるけど・・・。

キーボード本体はかなりずっしりしてます。ベースに鉄板が入っているのか、ほぼ同サイズの Space Saver II とは全然重さが違う。また、ゴム足もかなりしっかりしたものがついていてキーボードが滑ることはほぼないし、チルトスタンドも Space Saver II より仰角がついて打ちやすい感じ。デスクトップ用キーボードでは、¥10,000 以下のものは重量が軽いものがほとんどだけど、さすがにこれは高いだけあって手を抜いてません。

ある程度文具に興味を持つようになって、逆に筆記用具にこだわるなら筆記用具以上に使用頻度の高い PC のインターフェースにお金をかけるのは間違ってないだろう、というところに行き着いたわけです。マウスは今までもいろいろいろいろ買い換えてきたけど、キーボードはなかなか気に入ったものに出会えず、初めて PC を買った頃からずっと IBM のデスクトップ用キーボード系ばかりを乗り継いできた(それでも高価なビンテージモノには手を出さずに、¥10,000 以下のものばかりつかってきた)んですが、ほぼ初の IBM 系以外のキーボードは、いろいろ発見があって面白いですね。

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