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パーソナル・アーカイブ

こないだ、デジタル写真のアーカイブについてのエントリーを投稿したところで、ちょうど同じようなことを書いた小寺氏のコラムがちょっと前に上がっていたのを発見。

パーソナル・アーカイブの勧め (ITmedia)

やっぱり同じようなことで悩んでいる人はいるものですね。氏の場合は愛猫の病没がきっかけ、とのことですが、やっぱりこういうことって自分の写真ではなくて、誰か自分以外の大切な人の写真をどう残すか?を考えたときに突き当たる問題なんでしょうね。

私の場合はとりあえず NAS で冗長性を確保しておけば安心、というところまででしたが、このコラムで言っているのはその先の、アーカイブした写真をどう活かすか、というのが主題。確かに、ただ溜めておくだけで後から見返さないようではその写真は無いのとほぼ等しくなってしまうし、逆に「いつか見るだろう」ではいざ見たくなったときにすぐ見られる準備ができていない、というもの。NAS などに溜めておいて、DLNA 接続されたクライアントからいつでも見られるような環境が整ってこそ、アーカイブも活きるわけだけど、今現在はまだまだ DLNA の黎明期に過ぎず、一通りの DLNA 環境を整えるのには単純な NAS 以上のちょっとした投資が必要になりそうです。
ま、実際には DLNA 対応 NASルームリンクあたりを買えば何とかなりそうだけど、欲を言えば外出先からでも(例えば帰省時とか、久々に会う友人に見せるとか)見られるような、例えばロケーションフリーみたいなものがこのテのもののクライアントとして使えれば、より便利なんだけど・・・。

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