『Ray』『コラテラル』と、ハリウッドではまさに飛ぶ鳥を落とす勢いの Jamie Foxx がリリースした 2nd アルバム。ずっと気になっていたんですが、最近音楽を聴く余裕もないなーと思い、あえて音楽を聴こうと思って手に取った作品です。
『Ray』での熱演から、Ray Charles ばりのソウルを勝手にイメージしていたんですが、いろんな意味で見事に裏切られました。ものすごく現代的な R&B で、R. Kelly 的なバラードあり、Jagged Edge 風のメロウコーラスあり、かなり「どストレート」に私の好みな感じです。確かにクレジットを見ると、ゲストに Mary J. Blige や Kanye West、プロデューサーに Timbaland・・・これは好みのはずだ・・・。
自分の中での定番に入るかどうかはもう少し聴き込んでみないと分かりませんが、予想通り歌唱力はあるし、普通に楽しめる R&B なので、「ハリウッドスターが出した CD」というくくりで敬遠するにはもったいない作品であることは確かです。
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