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銀塩フィルム 初現像の結果

一年半前に実家で発掘したα-7000、フィルムだともったいなくてなかなかシャッターを切れずにいましたが、先日の野鳥撮影会でようやく一本目のフィルムを使い切ったので、先週現像に出してみました。

結果、27 枚撮りのフィルムで露出がうまくいっていたのは 6 枚だけ。露出が合っていても、ピンボケや被写体ブレでちゃんと撮れていないのを除くと、成功と言えそうなのは 3 枚(泣。ちなみにフィルムはコダックの ULTRA MAX 400 でした。現像はカラープリントに加えて JPEG、TIFF(3072×2048)で CD-R に焼いていただきました。

α-7000 失敗写真

これが露出に失敗した写真のうち一枚。フィルムの大半には娘と姪っ子たちが収まっているので、あまり載せられる写真がありませんが(笑、思いっきりどアンダー。夜じゃないですよ、曇り空だけど真っ昼間です(確かレンズは 70-400G だったか、500mm Reflex だったか・・・)。失敗写真はことごとくこんな感じの絵になっています。

α-7000 失敗写真

成功写真(といってもピントが全然合ってないので、露出だけ)はこんな感じ。カメラ設定は絞り優先で撮っていたはずで、絞り値以外は特に変えていないので、何が原因なのかは正直よく分かりません。同じ設定でも露出が合ってるコマと合ってないコマがあって・・・。ただ、オーバーとアンダーが混在しているわけではなく、ダメなときは全てアンダーなので、原因のとっかかりは探せそうな気がしますが。

この写真、もろに大失敗写真なんですが、なんか描写が今までの DSLR と全然違って、雰囲気ありますね。フィルムはおそるおそるでしたが、これはちょっと面白そうかも・・・。

こないだの野鳥撮影会の写真はまだ何枚か新しいフィルムごとカメラに収まったままなので、どう撮れているのかちょっと心配です。本当はαクリニックが開催されれば持ち込みたいところですが、α900 の発売のとき以来開催されていないようなので、来月の PIE あたりに持ち込んで相談してみるのも手かな・・・。

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