カールツァイスがマイクロフォーサーズに賛同 – デジカメWatch
うわー、何これ、うわーーー。
マイクロフォーサーズ陣営としてはパナソニックから発売されているライカ、つい最近 Nokton 25mm F0.95 という垂涎のレンズを発売したフォクトレンダー(コシナ)、そして先週末に m4/3 向けレンズの開発を表明したシュナイダー、とドイツの名門光学メーカーの参入が続いていましたが、とどめにツァイスとは。これで、世界的に有名なドイツの光学メーカーはほぼ全て m4/3 陣営になったことになります。
まあツァイスはキヤノン(コシナ製)、ニコン(コシナ製)、ソニーα(A マウントだけでなく E マウントの開発も予告されている)、あと残念ながら生産終了したけどペンタックス(コシナ製)、という、国内メーカーのレンズマウントとしては 4/3・m4/3 以外には全て対応してきているので、今までなかったほうが不思議なくらいでしたが。
それにしても m4/3 はマウントアダプタ経由での M(ZM)マウント、Y/C マウント、CONTAX G マウントに加えて m4/3 ネイティブという、現存するカメラの中では最も多くのツァイスレンズが使えるマウントになってしまいました。
一応、NEX でも禁断の m4/3-NEX マウントアダプタを使えばこの m4/3 向けツァイスレンズを使うこともできるんでしょうが、イメージサークルの違いから NEX ではケラレが発生しそうなので、厳しいだろうなあ。
NEX を買ってからマイクロフォーサーズはほぼスルーしていましたが、ここにきて急に m4/3 が気になってきてしまいました!でも LUMIX はあまり使いたいと思わないし、PEN も世代を重ねるごとに作りがチープになっていて、どうも欲しいボディがないんですよね。
ということで、当面は CONTAX G レンズのコンプリートを目指しつつ、充実する m4/3 レンズを指をくわえて眺めていたいと思います(´д`)。E マウントのレンズも早く充実させてください・・・。
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