最近疲労が溜まっているのか、自宅のデスクでキーボードやマウスを使っていると妙に手首に負担がかかるのを感じるようになりました。キーボードもマウスも自宅と職場ではほぼ同じものを使っているのに自宅でだけ疲れを感じるのは、一日働いて帰ってきた後にまた PC を触るから・・・というのもあるかもしれませんが(笑)、おそらく自宅と職場では机やいすの高さ、そして机の広さが違うからだと思います。
このままだと本当に腱鞘炎になりかねないな・・・と思ったので、とりあえずの凌ぎにリストレストを買ってきました。
エレコム / 疲労軽減リストレスト “COMFY” ロング (ブラック) MOH-012BK
エレコム / 疲労軽減リストレスト “COMFY” ショート (ブラック) MOH-013BK
本来なら、本革製とかにして質感にこだわりたかったところですが、間に合わせに量販店に行ったらあまり選択肢がなかったのと、これから夏を迎えるにあたり通気性を重視したかったので、合成繊維系のジェルリストレストを選択。
同じシリーズなのに、キーボード用とマウス用でロゴの向きが違っていて、設置方向が逆になるようになっている(店頭に複数ある個体が全てこうだったので、製造上のミスではないっぽい)のには何か意味があるのかないのか、よく分かりません(´д`)。
キーボード用のほうは、テンキーレスキーボードな Realforce 91UBK と比べても幅が狭く、カーソルキー部分を除いた分の幅しかありません。まあ、キー入力のほとんどは英数キーで行うので、多少幅が足りていなくても問題はありませんが。
使用感としては、ジェルリストレストだけあって感触は気持ちいいんですが、ちょっと背が高すぎるような気がします。さらに、ジェルの反発性が意外と高いので、それほど沈み込まない。このままだと逆に手首に変な角度がついてそれが負担になりそうだったので、キーボードの底面の脚をたたんでチルトしない角度にしたら、何とか落ち着きました。
この状態で、何もなかったときに比べればある程度は手首にかかる負担が軽減されているので、対策としては買って良かったんだと思いますが、もう少ししっくりくるものを改めて探したいなあ。やっぱり革製で背が低めなリストレストかな?FILCO のレザーパームレストあたりは悪くなさそうだけど、どうなんだろう・・・。
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