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Beautiful World

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

先日の東京カメラ部撮影会の写真を追加で何点か。今回は EOS 5D Mark III+EF70-200mm F4L USM の写真です。扱い慣れていて、撮れる写真が予測しやすいレンズだけに、自信をもってシャッターが切れました。まあ、それでも半分以上はモデルさんと機材の力です。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

その後、参加者のほとんどが blog や Facebook に当日の写真を公開されています。見比べてみると、同じ場所で同じモデルさんを撮ったにも関わらず、それぞれにずいぶん雰囲気が違うことに驚き。そりゃあカメラもレンズも違うものを使っているわけだから当然ですが、そういう話じゃなくて、やっぱり写真には撮り手の人となりだったり、彼または彼女の目から被写体がどう見えているのか、どんな瞬間に心が動いたかが写る、というのが、よく解ります。


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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

そして私の写真にもきっとそれが写っているのでしょう。自分が撮った写真を自分で見ていると、構図なんてワンパターンだし、何千枚撮ってもなかなか上達しないし…と感じていましたが、改めて他の人と比べてみると、自分の写真には紛れもなく自分らしさが写ってる。これはもう認めざるを得ません。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

あと、写真は構図、瞬間、光、露出、いろいろな要素が絡み合って完成する芸術ですが、それでも半分は現像で決まるものだなあと改めて。フィルムの時代、写真を現像できる人は限られていて、それは写真の仕上がりの半分を他人に委ねていたことに他ならなかったわけですが、今はその気になれば誰でも光の入り口から出口までを自分の好きなように触ることができる。写真は「写真」ではなく「光画」である、という言葉の意味は、私は RAW 現像をまともにやるようになって初めて理解できた気がします。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

「八重歯はかわいいと言っても歯並びが悪いのは健康に良くないんだから、矯正したほうがいい」といくら歯科の先生に言われても、私は八重歯を断固保護します(ぉ

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

ほんとうに、写真は面白い。そして奥が深い。

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[ Canon EOS 5D Mark III / Canon EF70-200mm F4L USM ]

もっと写真うまくなりたいです。特に、もっと多彩な光を操れるようになりたいし、表現の引き出しを増やしたい。こればかりは試行錯誤と枚数を重ねるしかないわけですが。

そして、もっと上達したら、また撮らせてください。

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