α6000 は買ったけど、やっぱり初代 NEX-5 系統の大胆なデザインこそが E マウントの象徴だと思っています。個人的にも思い入れの深いモデルだけに、一線は退いても手放す気にはなれず。画質的にはまだまだ一線を張れるカメラでもあるし、とりあえず自分用のカメラを欲しがっていたウチの奥さんにお下がりとしてあげることにしました。
カメラは私がかなり使い込んだ中古ですが、ストラップくらいは新品に換えてあげようかと。今まで使っていたアルチの ACAM-E25 は私自身気に入っているので、これはそのまま α6000 にスライドさせることにしました。リストストラップのほうが取り回しがいいかと思ったら、本人に聞いてみるとリストストラップよりもネックストラップ、それもあまり幅広でないものがいいとのこと。確かに子ども連れてると両手空いてるほうがいいからなあ。
というわけで、最終的にこれにしました。
ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25S (パープル)
あまりにも芸がないかもしれませんが、結局同シリーズのストラップにしました。長さを変えられてナナメ掛けにも対応、というのは子連れだとこの上なく便利なんですよね。色はピンクと迷ったけど、夫婦どちらが使っても違和感ないパープルで。
初代モデル ACAM-E25 との違いのひとつが、ワンタッチで長さを変えられるイージースライダーの反対側にも長さを変えるためのバックル(ただしこちらはイージースライダーではない)がついたこと。E25S のほうはカラバリからも分かるとおり女性を意識した作りになっているようで、身体の小さい女性なら、あらかじめこちらのバックルで最大長を決めてしまえるのは便利でしょう。イージースライダーは身体の小さい人が使うと、縮めたときにスライダーが身体の後ろに回ってしまうことがありましたが、これならそれを防げることになります。
それともうひとつ、カメラ側に通すストラップ部分が E25 よりも細幅になっています(E25S の「S」は「Slim」の意か)。より小型のミラーレスカメラやコンデジでの使用を想定した仕様でしょう。
「ARTISAN&ARTIST」のロゴも品良く入れられているのがいいですね(笑。
NEX-5R の三角カンには初代 ACAM-E25 のストラップ幅でもピッタリだったので、逆に細くなってしまうことで不安定になるのでは?と少し心配していましたが、実際につけてみるとそんなこともなく。少し余裕はありますが、問題なく収まっています。
シルバーボディにブラックの E25 はちょっと無機質な印象でしたが、有彩色のストラップをつけるとまたイメージが変わっていいですね。こうして見ると、なんだか譲るのが惜しくなってきた(笑
まあ、これで NEX-5R にとっては第二の人生、有意義に使ってもらいたいと思います。
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