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スター・ウォーズ展

六本木ヒルズ展望台で開催中の「スター・ウォーズ展」に行ってきました。

スター・ウォーズ展 – 未来へつづく、創造のビジョン

スター・ウォーズ展

これはファンとしては外せないイベントでしょう。

episode 3 で新三部作が完結して以来こういうイベントもなくなっていましたが、今年末の新作公開に向けて再び盛り上がってきました。
ディズニーが製作し、ジョージ・ルーカスでない監督が撮る『スター・ウォーズ』には不安もありますが、子どもの頃から大好きだったシリーズの新作が再び作られることは素直に歓迎したいです。

入場料は 1,800 円。正直ちょっと割高じゃないかと思いますが、同展望台で開催中の他の二つの展覧会も観覧でき、かつ展望台の眺望も楽しめる…と考えれば、そっちにも興味のある人にとってはコストパフォーマンスは良いのではないでしょうか。
先に行った某氏のエントリーによると、今年中に展望台や森美術館に 2 回以上行く見込みがある人ならば年パスを買ったほうがお得になるようです。その発想はなかった(;´Д`)!

スター・ウォーズ展

展示室内禁止事項はごく一般的…と思ったら、「ライトセーバー持ち込み禁止」って!(笑
まあファンとしては持ち込みたくなる気持ちも解ります。実際、スター・ウォーズ T シャツを着てきているお客さんも何人か見かけました。でも「コスプレ禁止」とは書かれていないので、ライトセーバーさえ持たなければジェダイの格好をして入場するのは問題ないようです。


スター・ウォーズ展

展示室内は、エントランス部分だけ撮影可。メディテーション・チャンバーで瞑想に耽るベイダー卿と一緒に写真が撮れます(スタッフが一眼レフで記念撮影し、プリントを販売するサービスもあり)。個人的にはこのベイダー卿をじっくり撮りまくりたいところですが、記念撮影をするお客さんが少なくないので、ちょっと遠慮してしまいます。

ちなみに昼間だとディテールまでじっくり見る、という感じですが、夜は夜で宇宙船の艦内っぽい雰囲気が出て、いい感じです。

スター・ウォーズ展

天井からは建造中のデス・スター II が吊り下げられています。壁一面に貼られたクローン・トルーパーの写真もカッコイイ。しかも、よーく見るとデス・スター II の周囲には X-ウィングや TIE ファイターのミニチュアが飛んでいて、こういうのも萌えポイント。

展示の内容は、大きく分けて劇中に登場するキャラクター/クリーチャーのフィギュアやメカのミニチュア、映画にインスパイアされた多数の絵画、そして実際に撮影に使われたコスチュームや小道具(もちろんライトセーバーやブラスターも多数)の実物(一部レプリカ)。全部じっくり見て回ろうとするとゆうに 1 時間はかかるボリュームで、予想以上の充実度に個人的には大満足。展示されていた絵画の中には、天野喜孝氏が水墨画で描いたダース・ベイダーの絵もあり、ちょっと感激しました。
欲を言えば、展示が作品の世界観に関わるものばかりだったので、もう少し撮影の裏側を見せてくれるようなものが欲しかったところですが、それでもファンにとっては十分見応えのある展示内容だと思います。個人的には、ズラリと並べられた主要キャラのライトセーバー実物が見られただけでも、1,800 円の価値はありました。

これは嫌が応にも『フォースの覚醒』への期待が漲ってきますね…!

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