書斎のデスクライトに山田照明の Z-108 を増設したところ、付属のランプが電球色で既存のライトと合わなかったので、昼白色のランプを買ってきました。
パナソニック / LED 電球 LDA10N-G/Z60/W
まあ今買うなら当然 LED 電球でしょう。最初から LED 電球が付属するタイプの Z-108LED には 9W の昼白色 LED 電球がついてくるとのことなので、近いスペックで 10W/810lm(60W 相当)の昼白色 LED ランプにしてみました。光源の発色は東芝のほうが好みではありますが、既存のデスクライト Z-999 についている蛍光灯がパナソニック製の FHL27 形というやや特殊なタイプで、パナソニックか三菱しか選択肢がないため、光源のメーカーを統一することで極力色味を合わせたいと思い、パナソニック製に。
付属の電球(100W の白熱電球なのでけっこうでかい)と比べると、さすがにコンパクト。
装着してみた感じは付属品よりちょっと小さくはなりますが、そんなに違和感はありません。
ちなみにシンプルな白熱電球と違い、LED 電球はけっこう重みがあるので(偏光材とか反射材とか放熱構造とかが内蔵されているんでしょうね)、Z-108 の出荷時設定のままでは電球が重すぎてお辞儀してきてしまうので、ヒンジのネジを増し締めしてトルクを調整してやる必要があります。
これで実際にどんな感じの照明具合になるかというと、
これが今までの状態、シーリングライトの地明かり+Z-999。Z-999 は向かって左手から照射しているので、どうしても右側が暗くなりがちで、陰もできがち。
そこに Z-108+LDA10N-G/Z60/W を加えてやると、
全体的に明るく、万遍なく光が回り込み、背後に落ちる影も薄まってだいぶイイ感じに!
ライトを直射した状態でこれなので、撮影用の簡易ブースをつかって照明を拡散してやればもっと綺麗に仕上がるでしょう。まあ普段の blog 用ブツ撮りではめんどくさいのでそこまでしませんが(笑。
ただ問題はあって、同じ昼白色ランプを買ったはずなのに、色味が全然合わない(;´Д`)ヾ。スペック上はどちらも色温度 5000K となってるはずだけど、たぶん Z-999 のほうのランプは長年使って劣化しているのだと思います。これはこっちのランプも買い換えてやらないといけないかな。ついでにシーリングライトの蛍光灯も引っ越して以来換えてないので、そろそろ換え時か…。
あと問題があるとすれば、Z-999 と違って Z-108 はランプを左右に振ることができないので、そのへんの照射角度の制約はありますが、それくらい。今までより明らかにブツ撮りのクオリティが高まったので、これで満足です。問題は、机からフレキシブルアームが 2 本も生えていることに家族が若干引き気味、ということでしょうか(ぉ。
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