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北陸新幹線のグリーン車に乗ってみた

北陸新幹線

夏休みで金沢に帰ってきています。

今回は乗りたかった便の普通車が満席で取れず、やむを得ずグリーン車の空席を確保しました。せいぜい二時間半の旅なので、通常ならばなんとか立っても行ける時間なんですが、ちょっと体調を崩していて自信がなかったこともあり、贅沢をさせてもらうことに。

北陸新幹線 グリーン車

とはいえ人生でグリーン車を使ったことなんて三度あるかないか、くらいグリーン車とは縁がありません。前に乗ったのはずいぶん前、それも東海道線(在来線)とかだったよなあ、と思ってやや緊張しながら乗り込みます。


北陸新幹線 グリーン車

満席の普通車とは違い、グリーン車は空席もちらほらあって空いていました。

しかしさすがグリーン車、シートの仕様からして明らかに違うぜ。
ほかの新幹線のグリーン車にはほとんど乗ったことがないから分かりませんが、最新車両のグリーン車だけあって細かいところまでいちいちカッコイイ。

北陸新幹線 グリーン車

座席の横、肘掛けの下あたりにコントロールパネルがあって、リクライニングとレッグレストの上下、読書灯のオンオフは電動式。手動のにしか乗ったことがないのでこの時点でやや興奮(笑

ただしシートに対して私の身体が大きすぎるせいか、深く腰掛けても膝が完全に座面の前に出てしまって、レッグレストを動かしても脚が乗らない事態に(;´Д`)。これなら前席の後ろ下にフットレストがついているタイプの方がありがたいかな…。

北陸新幹線 グリーン車

読書灯はヘッドレスト側面の張り出している部分についています。天井についているものとばかり思っていたので、光りはすれども光源が見当たらず、キョロキョロと探してしまいました(笑

北陸新幹線 グリーン車

肘掛けの一部が回転してボトルホルダーに!
ちょっとしたギミックだけど、こういうのも普通車では見られないので、ちょっと感動。

北陸新幹線 グリーン車

そのわりにコンセントが見当たらないな…?と思っていたら、肘掛けの前についていました。この側面がコントロールパネルになっているので、電装系をまとめるという意味では理にかなった配置ではあります。東海道新幹線のような足下とか、北陸新幹線普通車のような前席後ろについている方式だと、電源ケーブルが邪魔になったり逆にケーブル長が足りなくなったりしがちなので、細かいことだけどこれは嬉しい。

ほんの二時間半の旅にグリーン券料金五千円の価値を見いだせるか?と言ったら、その分普通車に乗って金沢でいいもの食べた方が幸せな気もしますが、確かに快適な旅ではありました。今回は体調悪かったので特に助かりました。
ただ、車内販売が回ってくるタイミングがほぼ最後のほうなので、ワゴン車が来たときには楽しみにしていたアイスクリームが売り切れていたのだけが悔しい(´Д`)。

しかし、どうせ乗るなら中途半端にグリーンとかじゃなくてグランクラスに乗るべきだったかもしれませんね…。人生一度でいいから乗ってみたいので、機会があればチャレンジしようと思います。

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