フォクトレンダー、フルサイズEマウントレンズ「10mm F5,6 Hyper-Wide-Heliar」などを発表 – デジカメ Watch
おおおお、フォクトレンダーからネイティブ E マウントレンズが発表に!
私もこないだ NOKTON classic を買ったところですが、フォクトレンダーは今までも「E マウントでも使える、コンパクトかつ絶妙なスペックでコストパフォーマンスの高い MF レンズ」を多数出してきていました。今まではライカ M-αE マウントアダプタを介して使うしかありませんでしたが、ついにネイティブで E マウントに対応とは。
MF レンズなのでオートフォーカスこそできませんが、電子接点付きらしく「フォーカシング時の自動拡大に対応」というのはとても魅力的。これ、焦点距離もボディに伝わるはずなので、α7 II シリーズならボディ内手ブレ補正も自動対応してくれたりするんですかね…?ボディ側のファームアップ必須でもいいから、是非とも対応してほしいところ。
さらには ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 の III 型へのリニューアルと、さらなる超広角 HYPER WIDE-HELIAR 10mm F5.6 のリリースまで発表されています。15mm は現行の VM マウント版で既に III 型化され、テレセントリック性が確保されたレンズ(周辺部が色かぶりしない)になっていますが、この 10mm・12mm も同様の設計になっているものと思われます。ただネーミングがスーパーとかウルトラとかハイパーとか、どういう序列でより広角なのか判りにくいのはなんとかしてくれませんかね(;´Д`)ヾ。
個人的には去年買った SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 がまだ II 型でマゼンタかぶりが気になるので、E マウント版が出たら買い換えてもいいかなあ、と考えています。ただ、VM マウントはヘリコイドアダプタを使うことで接写対応にできる、という絶大なメリットがあるんですよね。E マウント版も接写用ヘリコイド内蔵で出してくれないかなあ(笑。
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