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選択性除草剤

我が家の庭ですが、芝生の手入れ自体は芝刈機でなんとかやっているものの、それはそれとして何とかしたいと思っているのが、雑草。

道路に面している部分にはいろいろ種子や胞子が飛来しやすいのか、けっこういろんな種類の雑草が生えがちで、抜いてもなかなかきりがありません。

上の写真のような葉っぱ(たぶんアレチノギクだと思う)なんかは抜きやすいからまだいいほうで、

名前は分からないけどこういうの↑とか、

極小のクローバーっぽいの↑とか、そういう小さくて無数に生えてくる雑草のほうが厄介。あとタンポポのように根が深いやつ。
たまの芝刈りのタイミングで抜いてはいますが、芝よりも雑草のほうが伸びるスピードも速いし、文字通り「根絶やし」にしないと単なるいたちごっこ(まあ、根絶やしにしても外部からいろいろ飛んでくるわけですが)。そうそう庭の手入ればかりもしていられないし、除草剤を試してみることにしました。


近所にガーデニング専門のフロアを持っているホームセンターがあるので、そこで聞いてみました。

私「芝生用の除草剤を探しに来たんですけど」
店員さん「手で抜かないんですか?それが一番効果ありますよ」
私「(わかっとるわ!と言いたいのを抑えつつ)抜いてるんですけど、きりがないので…」
店員さん「じゃあそこに三種類あるやつ、ラベルにいろいろ書いてあるんで」

という雑な感じの接客をされたので(´д`)、自分で適当に選んできました…。

住友化学園芸 / シバニードグリーン粒剤

除草剤と一口に言っても種類はさまざま。まず何でも枯らす「非選択性除草剤」と特定の植物にのみ効果のある「選択性除草剤」に分けられます。で、薬剤のタイプが主に葉っぱに直接散布することで速効性のある液剤と、長期にわたって土壌に効く粒剤の二種。今回は、液剤だと散布に噴霧器等いろいろ準備が必要そうだったので、まずはお手軽に粒剤にしてみました。

こんな感じの粒剤を撒いていきます。

まずはどんな状態の草にどの程度効果があるかを見るため、特に手での除草はせずにそのまま撒いて散布後一週間様子を見てみましたが、いくつかの雑草は枯れ始めていたものの、やはりある程度伸びた草には効果がないようです。どちらかというと伸び始め、あるいは生えてくる前の雑草に効果があるということのよう。また、時期的は今よりも早春のほうが効果があるのかもしれません。
いったん目立つ雑草を手で抜き、改めて庭全体にこの除草剤を撒いてみました。これで冬が明けるまでは様子を見つつ、状況に応じて春先にまた考えようと思います。

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