先日庭つ鶏に行って以来、改めて注目しているグレイス五反田の飲食店ですが、店構えからしてとても気になるところがあったので、ランチに入ってみました。
この赤い牛のシルエット。これだけでソソるじゃないですか。
そして「精肉店」と名のつく店に外れなしの法則。ここはうまいに違いない。
ちなみにここ、もともと大井町にある有名店の支店のようです。大井町と五反田、という立地はやっぱり芝浦の食肉センターが近いことと関係があるのでしょうか。
ランチセットのサラダとスープ。スープはシンプルなコンソメ系に黒胡椒が効いていて、空腹をさらに刺激してきます。
頼んだのは、「和牛 100% ハンバーグとカットステーキ」のセット。ちょっとランチにしては奮発しすぎましたが(笑)、ハンバーグもステーキも美味しそうだったのでどちらか選べず。
肉の前にまずはソースが出てきました。左がハンバーグ用、右がステーキ用。ステーキソースはニンニクの香りがしっかりついているので、午後の予定が心配になります(汗
どーん!ハンバーグ&ステーキのセット、+目玉焼き。
このボリューム感、満足できないはずがない。
ハンバーグはいったん丸のまま出てきて、目の前で半分に切って、断面を鉄板に押しつけて仕上げてくれます。あれ?これってアルカサールと同じくさわやかインスパイア系っぽい、けどハンバーグの見た目は全然違います。
中はかなり赤いままのレア状態。一頭買いでお店で仕込んでいるからレアでも食べられるんです!とは店員さんの弁。
半分は岩塩で、半分はソースでいただきます。
…あ、これ、おいしい。「肉の味が濃い」っていうのかな?すごくおいしい。
肉そのもののうまさでいったら、アルカサールよりこっちのほうが好みかも。
カットステーキのほうも、肉の味がしっかり味わえるので、ソースを使わずに元々かかっている塩コショウだけでも十分にうまい。ハンバーグ&ステーキセットだとランチにしては高価いけど、その価値はありますね。
やばいなあ、これはいい店見つけちゃったなあ。
ちなみに夜は焼き肉店として営業しているようです。毎月 29(肉)日はディナータイムがお得になるということなので、これはいずれ有志を募って肉の会を開催せねばなりますまい。
この店の周囲、ふらっと歩いてみただけでも、他にも肉っぽい店がいくつも。五反田はもしかして想像以上に肉の聖地なのかもしれません。
ちょっと、開拓してみようかなあ。
コメント