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THE 液だれしない硝子製醤油差

実は今まで、我が家には卓上の醤油差しというものがありませんでした。昔は持っていた記憶がるんですが、何かの拍子に処分して、醤油は使うけどボトルのまま、自宅で刺身とかを食べることも少ないし醤油差しなしでもそんなに困ってなかったんですよね。
でも今回また何かの拍子に買おうかな、と言うことになって(笑)どれにしようか迷ったんですが、こういうど真ん中ストレートな商品名のものを買ってみました。

THE / 液だれしない硝子製醤油差 「THE 醤油差し」

名前からして「THE 醤油差し」ですよ。すごくないですかこの自信(笑。調べてみたら会社名/ブランド名自体が「THE」らしいですが、それもすごい話だ…。
箔押しされたラベルつきの豪華木箱に入って届きました。

中身はこれ。キャップまでガラス製のこの上なくシンプルな形状。確かにこれは「ザ・醤油差し」だ。
私はデザインのためのデザインみたいな、機能の要求以上に凝った形はあまり好きではないので、こういうシンプルかつプレーンなデザインは好感が持てます。


この醤油差しはその名前のとおり「液だれしない」がウリですが、その秘密がここ。

注ぎ口が「穴」ではなく、上蓋の裏側に設けられた微妙な凹みによって作られています。
これにより、一般的な醤油差しであれば穴から出てきた醤油が注ぎ終わった後に地球の重力に引かれて垂れるところ、これは醤油自身の表面張力によって上蓋の裏側の凹みを通って出てきて、注ぎ終わった後は同じく上蓋裏側の凹みを伝って瓶の中に戻っていくだけなので、醤油が注ぎ口から垂れない。言われてみればそうだけど、実物を見るとコロンブスの卵的な驚きがあります。

実際に注いでみると、確かに注ぎ終わった後に垂れない!しかも一滴ずつポチョポチョ出たりせず、ちゃんとツーッと出る。これは使っていて気持ちが良いですね。

キャップまで全てガラス製なこともあり、よくあるキッコーマンの赤蓋醤油差しのように生活感が出すぎることもなく(あ、キッコーマンの醤油差しのデザイン自体は完成されたものだと思ってます)、食卓にさりげなく置いておいてもサマになる。ぶっちゃけ単品の醤油差しとしてはかなり高価いですが、値段に引けを取らないモノの良さはあると思います。

THE / 液だれしない硝子製醤油差 「THE 醤油差し」

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