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2016 関東ミニモト第 6 戦

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

先週末、友人 YamaGucci#29 さん親子のレース応援&撮影に、川越モトクロスヴィレッジまで行ってきました。

春に行った全日本モトクロス選手権とは違い、今回はアマチュアレース。とはいえ中にはプロや元プロも混ざっていたりする、非常にレベルの高い大会です。去年初めて撮影に行ってからすっかりモトクロス撮影にハマってしまった私としては、今回も楽しみにしていました。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

会場のモトクロスヴィレッジは、全日本選手権が行われたオフロードヴィレッジと比べるとコンパクトなコースながら、コーナーが多いテクニカルなレイアウト。派手なジャンプは少なめですが、ライディングテクニックの試されるコースで、これはこれで面白い。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

夏場はあまりスポーツ撮影や野鳥撮影の機会もなかったので、久しぶりの出番となったシグマ 50-500OS を半ばぶっつけ本番で振り回します。それでもそこそこの歩留まりで捉えてくれるのは、やっぱり EOS 7D2 の性能のおかげかもしれません。


[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

私はモトクロス自体はさほど詳しくないので、ついレース展開よりも写真映えするライダーを追いかけてしまいます。バンクなんかでも内周を小さく回るマシンよりも外周をダイナミックに振り回す人についレンズが向いてしまったり。
でも、実際に速い人はライディングフォームがキレイでマシンやウェアも整っていることが多いので、結果的に速いライダーを中心に撮っていたことになるような。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

アマチュアレースといってもクラスごとに分かれているので、250cc の一般クラスからビギナー、キッズ、レディースまで様々なライダーが参戦。中でもレディースはマシンやウェアのデザインに男性以上のこだわりが感じられて、撮っていて愉しい。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

テクニックや迫力という意味ではプロレースには及びませんが、それでも展開の読めなさという点ではプロレースにはない面白さがあると思います。クラスによっては実力差が大きくて、トップが圧倒的にぶっちぎって優勝、というレースもあったりしますが…。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

モトクロスヴィレッジは先述のとおりコースがコンパクトなので、50-500OS だと望遠側はややオーバースペック気味。18-200mm くらいの便利ズームでもほとんどのシーンは押さえられそうです。しかしコースの端から反対側の端を引き寄せて撮れるのは、超望遠レンズならでは。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

キッズクラスも、大人に負けず劣らずマシンもウェアも気合い入ってます。私も子どもの頃はモトクロスではなくカートに乗りたかったので、こういう場が与えられる子たちはちょっと羨ましい。ただ、レース直前のグリッド後方にズラリと並んだ星一徹ばりのお父さん陣を見ると、この子らはこの子らなりにプレッシャーと戦っているんだなあ、とも感じます(笑

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

キッズといっても、速い子はちゃんと自分の身体全体を使った荷重移動でマシンの姿勢をコントロールしていたり、テクニックは大人顔負け。サイズが小さいだけでもう立派なライダーなんですね。これはつい見とれてしまいます。

[ Canon EOS 7D Mark II | SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM ]

写真は例によって一日で数千枚撮ってきてしまったので、まだちょっと続きます。

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