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Keychron K1 SE 購入

先日来購入検討していた Keychron のテンキーレスキーボードをついに購入しました。

Keychron / K1 SE ワイヤレス・メカニカルキーボード ホットスワップ対応 White LED 赤軸(JIS)

Keychron K1 SE

ロゴや製品のシルエットがホログラムでプリントされている凝ったカートンに入ってました。こういうのを見ると少し嬉しくなってしまうビックリマン世代(笑

買ったのは White LED の日本語配列、ホットスワップ対応 Gateron 赤軸モデルです。茶軸と迷ったんですがとりあえず静音が特長の赤軸で買っておいて、後からスイッチ交換を試してみようと思って。

Keychron K1 SE

非常にシンプルなデザインが気に入っています。アイソレーションタイプのキートップでベースプレートにもベゼルがなく、キーの隙間に埃が溜まりにくく掃除もしやすいのが良い。

ちなみにこのエントリーは実際に K1 SE でタイプしています。

Keychron K1 SE

テンキーレスで [Enter] の右隣にキーがなく、かつカーソルキー独立。メインで使っている REALFORCE TKL S と同じレイアウトで使いやすい。

キーピッチは REALFORCE と全く同じ、かつベゼルレスデザインも相まって横幅は REALFORCE TKL S より少し短く、トラックポイントキーボード II よりは長い。

Keychron K1 SE

キーボードベースは底板が樹脂、天板がアルミ製。キー配置はステップスカルプチャー(前後方向に湾曲した形状)ではなく単純な階段状だけど薄型だから贅沢は言えません。
まあ薄型といってもストロークは 1.5±0.5mm あるし、キートップのディッシュ(表面の窪み)も深いから打鍵感はノート PC とデスクトップとの中間くらい。最下段のキーの高さもそれなりにあるので、私は別途パームレストを使った方がタイプしやすいです。

Keychron K1 SE

角度調整のスタンドは二段式。私はけっこうしっかり角度がついている方が好みなので長い方で常用すると思います。

Keychron K1 SE

有線/電源オフ/無線(Bluetooth)と Win/Android/Mac/iOS はスイッチで切り換えます。このスイッチの無骨さがどこか 1980 年代の AV 機器を思い起こさせます。

Keychron K1 SE

一般的にはキーボード右上にあるインジケーターは [Esc] キーの脇に。確かにこのキーボードは右上のキーが詰まったレイアウトだからここにあるのは理に適っています。

よーく見ると [半角/全角] の「角」の真ん中の縦棒が突き抜けてますね。これ日本語じゃなくて簡体字中国語フォントだと思われます。全体的に中国製品っぽさを感じない出来の良いキーボードだけど、さすがにここまでは詰め切れなかったかー。

Keychron K1 SE

Gateron のロープロファイル赤軸キースイッチ。静音リニアタイプということで、ノート PC のメンブレンスイッチとも REALFORCE の静電容量無接点スイッチとも違う感触です。REALFORCE とは方向性が違うけど、打鍵感が軽くて長時間タイプしても疲れにくそう。
ただ静音スイッチはスイッチ自体の動作音はないのですが、やはり底打ちしたときのキートップのカタカタ音はありますね。REALFORCE の静音モデルのほうが明らかに静かです。それほどうるさいわけではないけど普段使っているのが REALFORCE の静音モデルだからどうしても気になってしまう。

やはり店頭で試したときに感じたように、私の打圧だと少し重めのタクタイルスイッチのほうが底打ちしにくい分静かかもしれません。このあたりはいずれ他の種類のスイッチも試してみるつもりなので、最適解を探っていこうと思います。

Keychron K1 SE

キートップは出荷時点では Mac/iOS 用のものが装着されていたので付属の Windows 用のキートップに交換。
ちなみに鮮やかなオレンジ色の [Esc] キーを落ち着いたグレーのキートップに交換したり、逆に LED 切換キーをオレンジ色のキートップに交換することができます。私は [Esc] はグレーに交換しました。

Keychron K1 SE

右上の三つのキーのうち、よく使う [Print Screen] はトリミングアイコン表示で残っていますが、あまり使わない [Scroll Lock] [Pause] はそれぞれチャットキー(Windows ではデフォルトで MS Teams が起動)、LED 切換キーに置き換えられています。ゲーミング用途も想定したキーボードらしく LED 切換キーは押すごとにバックライトの光り方が変わって面白いけど、私は最もシンプルな「押したキーだけが光る」で常用します。

あと、このキーボードにはちょっとだけ不満があって、メインのキーの島と右端のこの 9 つのキーの島はあと 5mm でいいから離してほしかった。[Backspace] を押すつもりで [Insert] を押しがちです。[Insert] はあまり使わないからキートップを外してしまってもいいんですけどね…。

Keychron K1 SE

Keychron、評判の良いキーボードブランドなだけあって打っていて気持ちが良いですね。REALFORCE のサブとしてならこのままでも十分満足です。でもせっかくホットスワップ対応モデルを買ったことだし、スイッチ交換も含めいろいろ遊んでみようと思います。沼に落ちない範囲で(←

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