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MXGP3:モトクロス世界選手権公認ゲーム

私をモトクロス撮影の世界に誘ってくれた友人 YamaGucci#29 さんの薦めでモトクロスのレースゲームを買ってみました。
なにげに PS4 で PSVR 向け以外のゲームタイトルを買ったのはこれが初めて(ぉ。いかに据置機でゲームしてないか、ということか…。

MXGP3 – The Official Motocross Videogame

モトクロス世界選手権公認のゲームタイトルです。F1 でいうところのコードマスターズ製『F1 20XX』シリーズみたいな位置づけ。
撮影を通じてモトクロスに興味は持ったけど、さすがに今から自分で乗るつもりはないし(笑)スケールモデルも完成品はあるけどプラモはないのが自分で作りたい派としては何とも寂しい。でもゲーム内で走ったりマシンをカスタマイズできるなら欲求もある程度満たせるに違いない、と思って手を出しました。

詳しいレビューは私なんかよりも長年実車に乗ってる人の方が一万倍説得力があるので、詳しくはそちらで(ぉ

MXGP3 レビュー速報 | 親子鷹ミーハーモトクロス / YamaGucci#29 / CRF250R & DR-Z50

私はこの夏スプラトゥーン 2 とドラクエ XI もあったので MXGP3 は買うだけ買って後回しだったんですが(ぉ)、最近になってようやくプレイする時間が取れました。

公認ゲームということで、当然実在のチームやライダーが実名で登場しています。私は普段 MXGP を観ていないので知らない選手のほうが多いんですが、昨シーズンはホンダから日本人の山本鯨選手が出場していたため(今季は国内レースに復帰している)ゲーム内にも収録されています。自分の目でその走りを見た選手が出ていると嬉しくなりますね。
ゲームは実在のライダーとしてレースに参加できるモードと、オリジナルの選手を作成してキャリアを重ね、実在の選手と競いながら MX2 から MXGP へとステップアップしていくモードがあります。


マシンも実在の車種をベースにオリジナルのカスタマイズやドレスアップが可能。ドレスアップはかなり細かい部分の色変えまでできてしまうので、見た目をいじっているだけで時間がどんどん経過していきます。
カスタマイズも実在のメーカー製パーツを使ってあれこれいじれますが、MX2 でレースをしてみた限りではマフラーを換装して排気量を上げるとヘタクソでも勝ててしまって面白くないので、私はブレーキやタイヤ・ホイールなどのハンドリング周りだけ変更しています。あと見た目(これ重要)。

カスタマイズ画面のクオリティに比べると、レース画面は若干解像度が落ちたように見えますが、PS4 だってもはや 4 年前のハードだし、一画面に最大 20 台近くのバイクが同時表示されるんだからこれくらいにはなってしまうだろうなあ、と。実際走り出してしまうとマシンの制御に精一杯で、多少の解像感の低さは気にならなくなります。

モトクロスのゲーム、というと私はまさに『エキサイトバイク』まで遡らないとやった記憶がないくらいなのですが(そして去年クラシックミニファミコンで 30 年ぶりくらいに遊んだ)、その経験なんて何の役にも立ちませんでした(当たり前)。四輪のオンロードレースならそこそこ自信があるんですが、バイクでしかもダートとなると勝手が違いすぎますね。スローイン・ファストアウトなんてまずないし、コーナーでは轍にタイヤを引っかけつつ、出口に向かって踏み込んでいくことでドリフト気味に車体の向きを変える必要がある、というのが走っていて少しずつ解ってきました。だから最初のうちは全然勝てなかったんですが、今は少し慣れて MX2 でチャンピオン争いに加われるレベルになりました。
まあ、このゲームに備わっている「巻き戻し」機能(ミスしたらその最大 10~20 秒前まで巻き戻してやり直せる)を使って苦手なコーナーを何度もやり直して何とか勝てる、というレベルではあるんですが(;´Д`)ヾ。

だんだん面白さが分かってきたので、MXGP で年間チャンピオンが獲得できるくらいまではがんばってみようかと思います。ゲームそのものももちろんですが、これを通じてモトクロスの走りを多少なりとも理解して、次回の撮影に活かす!を目的にしようと思います(笑。

MXGP3 – The Official Motocross Videogame

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