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台湾小籠包 鼎泰豐 立川店

立川方面に行く用事があったので、高島屋で小籠包を食べてきました。

鼎泰豐(ディンタイフォン)

三年前に出張で台湾に行った際に台北 101 で食べた鼎泰豐の小籠包が美味しかったのでずっと覚えていました。日本にもいくつか支店を出していてそのうち行きたいと思っていたんですが、機会がありそうで意外とない。あれから三年経ってようやく来るチャンスに恵まれました。
新宿とか恵比寿とか二子玉川とか、もっと近くの店舗もいろいろあるのに立川に最初に来ることになるとは(笑。

何はなくとも小籠包から頼むでしょう。久しぶりだから、まずはプレーンな小籠包から。
蒸籠を開くとぶわっと巻き上がる湯気の中から小籠包が顔を出します。もうこの時点でテンションが高まるというね。

刻み生姜と醤油でいただきます。
噛んだ瞬間に中からジュワァ~ッと吹き出してくるスープ!やっぱりおいしい。

味の方は台北の店舗と大きく変わらないように感じました。日本でも味わえる本場の小籠包。


続いてずわい蟹入り小籠包。こちらは蒸籠を開いた瞬間に蟹の香りが漂ってきて食欲をそそります。
やっぱりスタンダードな豚肉入り小籠包に海鮮系を組み合わせて正解でした。

野菜と豚肉入り蒸し餃子。本場の中華では餃子や焼きではなく蒸しか水餃子のほうが一般的だというけど、こうやって小籠包と同じように蒸籠で出てくると納得感がありますね。
もちもちの皮に野菜と豚肉がみちっと詰まっていて、小籠包に負けず劣らずおいしい。ニンニクが入ってなくても焼いてなくても、餃子ってこんなにおいしいんだ。

こう来ると焼売も欲しくなるわけで、海老・豚肉入りシュウマイ。
小海老の香りとプリプリ感がいいアクセントになった焼売です。この店はやっぱりスープがたっぷり込められた小籠包が一番おいしいけど、小籠包だけじゃなくこうやって餃子や焼売とローテーションを組むことで味にリズム感が出て、さらにおいしくいただけます。

最後はピリ辛ワンタンあえ麺。ぐちゃぐちゃにかき混ぜていただくと、最初は確かにちょっとピリ辛…と思っていたら後からけっこうしっかりとした辛さが追いかけてきます。でもおいしい。こう熱いと汁そばを食べる気にはなれないけど、こういう辛味系あえ麺は食欲を引き出してくれますね。

久しぶりに来たけど、やっぱり鼎泰豐はおいしい。本場台湾なら鼎泰豐以外にもうまい小籠包の店はあるし、他にも魯肉飯とか魚介とかマンゴーとかかき氷とかおいしいものはたくさんありますが、日本にいながらにして台湾が味わえるのは嬉しいですね。
ただ前回も今回も結局アルコールなしだったのがちょっと悔やまれます。ここは絶対紹興酒なんかをやりながらゆっくり点心をいただくのがおいしいし楽しいと思うんですよね…。次の機会があればディナータイムに来て、もっと腰を据えて堪能したいところです。

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コメント

  1. 丁稚 より:

    よだれが止まらない
    あああああああ食べたい

  2. B より:

    横浜にも店舗はありますし、木曜散歩のときに是非!

    というかそのうち一緒に飲みに行きたいですね~。

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