スポンサーリンク

Anker PowerWave 7.5 Stand

Amazon のタイムセールで Anker のワイヤレス充電スタンドが少し安くなっていたので衝動買いしました。

Anker / PowerWave 7.5 Stand

半年前にも PowerWave 10 Stand を買ったところですが、職場でスマホを充電するときにケーブルを繋いでデスクの上に転がしておくのも作業の邪魔になるし、充電スタンドを使えばケーブルの挿抜も必要なくてラクだと思い。
Anker からは似たようなスペックの充電スタンドが複数発売されていて、どれがどれだか分かりにくいんですよね。まあそれはモバイルバッテリや USB 充電器にも言えることですが。勢いに乗る中国系メーカーらしいところではあります。

PowerWave 10 Stand(写真左)とは基本形状こそ似ているものの細部のデザインは全然違います。

数字が大きい PowerWave 10 Stand のほうがハイスペックかというと逆で、PowerWave 10 Stand が 10V/5V の 2 モードのみの対応なのに対して PowerWave 7.5 Stand のほうは 10V/7.5V/5V の 3 モード対応。出力電圧だけでは分かりにくいので、スマホの具体的な対応機種まで含めて軽く整理してみるとこんな感じ。

出力電圧PowerWave
10 Stand
PowerWave
7.5 Stand
主な対応スマホ
10VGalaxy (S6 Edge+ 以降)
7.5V×iPhone (8 以降)
5ViPhone(8 以降)
Galaxy (S6 以降)
Google Pixel 3
LG ほか

※10V/7.5V 出力は Quick Charge 2.0 または 3.0 対応充電器使用時のみ利用可能

というわけで Galaxy で使う場合は PowerWave 10 Stand で良いけど iPhone XS で急速充電したい場合は PowerWave 7.5 Stand のほうが良いということになります。ちなみに Anker の公式サイトによると Xperia XZ2 シリーズは例え 5V であっても非対応とのこと。最後まで不遇な XZ2…。

価格差は大きくないので PowerWave 10 がよほど投げ売りされていない限りは、今買うなら PowerWave 7.5 Stand 一択かと思います。

両方買ってしまった私は、夜間に充電することが多い自宅では速さにこだわらず PowerWave 10 Stand、職場では忙しいときにも合間にサッと充電できる PowerWave 7.5 Stand、という感じで配置するつもり。

コメント

スポンサーリンク