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リングフィットアドベンチャーはじめました

遅ればせながら私もこれ始めました。

リングフィット アドベンチャー

Ring Fit Adventure

転職以来忙しくなってしまい、会社帰りにちょっと歩いて帰ることも難しくなってしまったため、自宅で手軽にできるフィットネスにちょうど良さそうだったのと、任天堂が Switch プラットフォームで再挑戦するフィットネスゲームがどんな体験か気になったので購入。どちらかというと後者の理由のほうが強め。

パッケージにはソフトカートリッジに加えて昔少年ジャンプの背表紙裏にあった広告のようなリング型のトレーニング機器とレッグバンドが入っていて、これらに Joy-Con を装着することで操作します。そういえばウチの Joy-Con、スティックのドリフト現象が頻発してしまっているのでそろそろ修理に出さないと…。

Ring Fit Adventure

プレイモードは何種類かありますが、メインはゲーム風のステージをこなしていくことでトレーニングができる「アドベンチャー」モードでしょう。かつての Wii Fit でもミニゲームをこなしながらトレーニングする作りになっていましたが、単なるミニゲームだと飽きちゃうんですよね。多少なりともストーリー性や達成感のあるゲームのほうが継続できそうですが、全ステージクリアしたら終わった気になってしまいそうで、その辺がどうなっているのか気になります。

Ring Fit Adventure

ストーリーは異世界でトレーニングしていた自分のアバターが、ひょんなことから邪悪なモンスターが封印されたリングを解放してしまい、そのモンスターを倒すためにリングと一緒に旅に出る…という話。まあこういうのはストーリー性とか設定とかはどうでもいいんです、それっぽい理由付けになっていれば(笑

Ring Fit Adventure

Joy-Con (R) の赤外線センサに指を押し当てて脈拍が測れるようになっています。赤外線で脈拍が計測できることは Apple Watch で知っていましたが、Switch でやられるとちょっと驚きますね。しかもけっこうちゃんと測れています。

Ring Fit Adventure

アドベンチャーモードはスーパーマリオシリーズのようにマップ上のステージを一つ一つクリアしていく方式で、いかにも任天堂っぽい。
カーソルの移動や決定にはリングを回したり押し込んだりする動作がいちいち必要で、こういう細かい操作でちょっとずつ筋肉を使わせるようになっているのが面白い。

Ring Fit Adventure

各ステージは基本的にジョギング(その場で)で進んでいき、必要に応じてアクションを行うことでミッションをこなしていきます。脚の動きはバンドで、上体の姿勢はリングで検出する仕組み。ステージが進んでいくにつれて走りながらリングを押し込んだり、押し込んだままキープしたりとリズム感や瞬発力も求められていきます。これは「まったく簡単だ」というわけにはちょっといかないですね…。

Ring Fit Adventure

道中には敵キャラやボスキャラとのバトルもあるわけですが、戦闘もトレーニングを通じて行います。スクワットなどのトレーニングメニューをこなすことでモンスターにダメージを与えることができ、逆にモンスターの攻撃は「腹筋のキープ」で防御。これは確かに、Wii Fit と比べても「運動ではなくゲームに熱中している感覚」で身体を使うことができています。

Ring Fit Adventure

ゲームのノリは昨今の筋肉ブームの流れを汲んでいて、筋肉バカ的なセリフが多いのが楽しい。なかなかいいタイミングでリリースされたのではないでしょうか。

Ring Fit Adventure

一日分のメニューをこなしたらストレッチして終了。全身凝り固まりがちなサラリーマンとしては、本編のトレーニングよりもこのストレッチがありがたいかも。まあこれはリングコンを一切使わないので、それなら別に Switch でやらなくても良かったんじゃね?とか言わないでください(´・ω:;.:…

ほんの一日やっただけで全身の筋肉が満遍なく疲労していて、いかに普段筋肉を使っていないかを実感しました。これはしばらく続けたいところ。まあ Wii Fit も今では埃を被っているので、これもいつまで続くかは分かりませんが…。

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