昨日のエントリーにはいろいろと反応をいただきました。やはり docomo の新料金プラン、導入から半年あまり経過した今でも気になっている人が少なくないんですかね。
発表時点では私は iPhone XS に機種変更してから時間が経っていなかったため細かくチェックしておらず、「どうせ総務省の指導に対してお為ごかし的に『特定の条件下では四割安くなる』だけで実質あまり変わらないんでしょ?」程度にしか捉えていませんでした。が、まあ四割とはいかないまでもそこそこ安くなる。月サポがなくなる代わりの「スマホおかえしプログラム」って端末購入じゃなくて実質的な残価設定ローンなんじゃないのという気はしますが、それでも端末販売と通信サービスを分離して分かりやすくしつつ低価格化したという点では新料金プランの導入と併せて評価できるものだと思います。
いただいたコメントの中でちょっと気になったのがこちら。
うちも私が機種変なのでショップで試算してもらったら、旦那の月サポ捨てても二人でギガライトに行った方が3000円安いらしく、検討なう。
(でもXPERIA5に機種変する気にならないので棚上げ中w— のぽりん (@noporin) December 11, 2019
そうこれ。私も「私が月サポを捨てて割賦代金を普通に支払う前提で二人ともギガライトにする」が意外と安かったりするんじゃないかとは考えたものの、何パターンもシミュレーションを作るのが面倒でやっていませんでした(笑。でもこのやり方なら実際に今の料金プランよりも安くできる可能性があるので、改めてシミュレーションしてみました。
妻が機種変更し、二人でギガライトに変更する場合 ※Xperia 5/おかえしプログラム適用 | 夫 | 妻 |
3GB | 3GB | |
ギガライト | \3,980 | ¥3,980 |
みんなドコモ割(2 回線) | -\500 | -¥500 |
端末割賦代金 | ¥5,793 | ¥2,442 |
小計 | ¥9,273 | ¥5,922 |
合計 | ¥15,195 |
あ、計算してみると「自分が現行プランのまま使い続けて、奥さんだけギガライトにする場合」と数十円しか変わらないですね。自分のパケットパックが 5GB→3GB に減ってしまうのがむしろデメリットですが、私はデータ通信はサブの mineo 回線をメインに使っているからあまり影響はありません。それにしても改めて見ると iPhone XS の割賦がとにかく重いなあ。256GB 版を選んだから仕方ありませんが…。
また私が今サブ機として使っている Xperia XZ、かれこれ三年が経って性能的にもバッテリ寿命的にもそろそろ限界が来ていて買い換えたいんですよね…。mineo が Xperia 8 あたりを取り扱ってくれたら買い換えようかとも思っていたんですが、Xperia 5 が ¥2,442/月 で二年使えるならそのほうが良いなあ。iPhone XS の割賦残一年分と二重払いになるけどこの際私も Xperia 5 に変更(iPhone XS をサブ化)するのもアリかも。
まあ主婦的には「目先のキャッシュアウトが ¥1,000/月 減る」というのは大事なので、現在の選択肢の中で最も低コストになる「あと一年は契約を何もいじらない」という結論になる可能性が高いですが、ちょっと考えてみます。
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