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東京都世田谷区豪徳寺のぶりの照焼き定食とクリームコロッケ

「定食。その言葉のかけがえのなさを、人は忘れがちだ」

豪徳寺

『孤独のグルメ Season8』昨夜放送された世田谷区豪徳寺の聖地巡礼、放送前に済ませていました。
というわけで、本日はさっそくその巡礼レポートをご紹介していきます。

豪徳寺って、降りたの初めてかも。
ここに来るまで知らなかったけど、豪徳寺って招き猫発祥の街なんだとか。どおりで、あちこちに招き猫。

世田谷らしいこぢんまりした商店街のあちこちに、いい感じの飲食店が並んでいる。
これは「聖地」以外にも入ってみたくなるなあ。

旬菜魚 いなだ

そんな一角に現れるのが、ちょっと変わった佇まいのこのお店。
洋食屋っぽいが、のぼり。しかもお食事処。

久住さんが「’80 年代にこういう喫茶店、あったよね」と言っていたけど、確かにそんな感じ。
最初から定食屋として作られたお店なのか、それとも元々は喫茶店か何かだったのか。

旬彩魚 いなだ

旬菜魚 いなだ

何だろうこの内装、かるーく不思議ちゃん。
独特の八角形のカウンター、テーブル席は奥に二つだけ?

劇中では大将が時折顔を出してお客さんに声を掛けていくというシーンがあったけど、厨房を一人で回しているようで忙しいとほとんど出てこないようです(笑。
放送前なのにランチタイムはほぼ満席。ドラマに登場する前から、この界隈では有名店だったのでしょう。

旬菜魚 いなだ

店名から魚の店かと思いきや、やっぱり洋食もある。
肉系の揚げ物があったかと思えば、このカレーのラインアップ。いったい何が軸の店なんだ。

でもどれもうまそうだ…カレー好きのチーズ好きとしては「揚げナスととろけるチーズカレー」とかめっちゃ気になる。

旬菜魚 いなだ

カウンター内の黒板には魚系の定食群が。
さば、さんま、銀ダラ、ほっけ…どれも魅力的だ。うん、やはりここは魚攻めだな。

その下にある黒板にはおつまみ系のメニュー、これもまたソソられる。
昼じゃなくて夜に来れば良かったか?

旬菜魚 いなだ

左右を見渡してみると、他のお客さんが食べてるのがどれもうまそう。
かと思えば、カウンターの上には鰻!

実は巡礼したのは放送前、それも次回予告も何も出る前だったから、ゴローちゃんが何を食べるのか判らない。
何が出てきてもおかしくはないけど、俺が井之頭五郎だったら何を入れたいんだ。直感に従え。

旬菜魚 いなだ

迷った挙げ句、頼んだのはぶりの照焼き定食・お刺身付き。

ゴローちゃんが注文時につけたのは月見とろろだったけど後から刺身を追加してたわけだし、一発でこれを引き当てた自分を誉めたい。
銀ダラは Season7 で出たところだし、ぶりかさばのどちらかに違いない、と予想しました。原作のブリ照り回オマージュみたいなことをやるんじゃないかという推測もあり。

それにしても、いいなあ…ちゃんとした日本の食事だ。
Season8 は中華、洋食、タイ、ドイツ、インドと国際色豊かだったから、聖地巡礼でのこういう食事も随分久しぶり。

旬菜魚 いなだ

うわぁ、この照り。

富山人としてはぶりは照焼きよりも塩焼きで食べることのほうが多くて、照焼きって関東の文化なのか?という感じだけど、この甘辛醤油味…見るからにうまそうだ。
やっぱり日本人の冬はぶりを食べてこそ、という気がする。

そして刺身。日替わりのようだけどこの日はマグロ、ぶり、タコ。定番中の定番です。

ゴローちゃんが作ってた海鮮月見とろろ丼もおいしそうだったけど、個人的には刺身は刺身として食べたい。

旬菜魚 いなだ

小鉢としてサラダとちょっとした煮物。
うんうん、こういう一品に店の気遣いを感じる。

王道の和食ごはんなのに生野菜サラダというのが地場の定食屋らしくていいじゃない。
がんもと人参っていう煮物の組み合わせもいいチョイスだ。

ただの脇役じゃない、これだけでも十分いける。

旬菜魚 いなだ

当然味噌汁もついてきます。

自分で刺身を追加しておいてなんだけど、お昼から夕食のような豪華定食になってしまった。
子どもの頃、残業して帰ってきた父の夕餉にだけ何故か刺身がついてたのが羨ましかったのをふと思い出す、そんなぶり照り定食。

旬菜魚 いなだ

それにしてもこのタレ、甘辛さが絶妙。ぶりの肉厚さもいい。
白い飯に穴が空くほど合う。

今までは塩焼き派だったけど、これを機に照焼き派に宗旨替えしちゃおっかなあ?

旬菜魚 いなだ

あー、おいしかった。もうお腹いっぱい。

こんな定食屋でしみじみ味わうぶり照り定食、いい時間だ。
こういう時間が、俺には必要なんだ。

これはまた、きっと食べたくなる。

旬菜魚 いなだ

…と思っていたらやはり食べたくなってしまったので、再び来てしまいました(ぉ。

今度はディナータイム。
やっぱり、ちょっとお酒でも飲みながらあのおつまみメニューをつついてみたくて。

旬菜魚 いなだ

今回の席はカウンターのど真ん中、ゴロー席。

厨房の仕事ぶりを眺めながら、生ビールをグイッとやりつつ料理が出てくるのを待ちます。

旬菜魚 いなだ

頼んだのはおまかせ酒菜セット 4 品。
今度も放送前に来たので、我ながら頼み方がなんだか「ふらっと QUSUMI」みたいなことになっちゃったぞ…と思ってたら、久住さんも同じのを頼んでいたという(笑

それにしても、想像を上回るボリューム。
小鉢をちょっとつつきながらビールや焼酎をチビチビ…というのを想像していたら、むしろモリモリ食べる結果に(汗

ほうれん草の胡麻和え、ポテサラ、煮物、マグロの刺身。
居酒屋のつまみじゃなくて定食屋のつまみ、あるいは自宅で「ちょっとこれとビールでも飲みながらごはんできるの待ってて」とでも言われているようなこの感じ。平日の等身大の酒菜。

旬菜魚 いなだ

そして、クリームコロッケ!
この揚げたてのキツネ色、実にいい色だ。

そういえばドラマではタルタルソースがついてたけど、実際にはつかないのかな?それともつけ忘れ?
生粋のタルタリストとしてはクリームコロッケにタルタル、試してみたかったなあ…。

旬菜魚 いなだ

おっほー、アツツツツ…サックサクの衣の中に、火傷必至なクリーム。でもこのクリームが濃厚でうまいんだ。
タルタルがなかったのは残念だけど、基本的にコロッケにはソースかけない派としては、単体でじゅうぶんうまいこのクリームコロッケはありよりのあり。非常に満足感の高いコロッケ。

生ビール二杯に酒菜セット、それにコロッケでけっこうお腹が満たされてしまった。
本当は焼魚定食か海鮮丼でも食べたかったけど、ここからあのボリュームは入らないので、これにて終了。
おつまみのボリュームはちょっと誤算だったなあ…この店ではセットにせずに酒菜を二品ほど頼んでちょっと飲んだら、魚定食で締めるのが正解に違いない。

でも確かにおいしかった。もしこの店が近所にあって自分が独身だったら、日々の夕食ローテーションの一角に組み込むところだ。そんな安定感、かつ自分ち感。

いい晩飯だった、これでまた一踏ん張りできる。
ごちそうさまでした。

■関連リンク
【Season8巡礼中】『孤独のグルメ』聖地巡礼 全店レポート Season1~8&原作 – NAVER まとめ

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