VAIO SX14 (2020) 購入

久しぶりに新しい VAIO を購入しました。

家族共用の PC の調子が悪くなってきたところに、娘たちの学校や塾でリモート授業が始まるということで、思い切って買い換え。今までは長らくリビングの家族共用 PC として 11inch クラスのモバイルノートを使っていたんですが、授業を受けるなら画面はもう少し大きい方が良いだろうと 14inch にサイズアップしました。SX14 は 13inch クラスの筐体に一回り大きなディスプレイを搭載しているので、こういうときに恩恵を感じます。14inch といったら一昔前の A4 ノート級ですからね。

コストパフォーマンスだけで言えば他社にもたくさん選択肢はあるでしょうが、私がこれを買うのはもはや使命のようなものです。

CTO でスペックは以下のような感じにしました。

Core i5-10210U＋RAM 8GB
14inch 4K (3,840×2,160) LCD
SATA SSD 128GB

自分用のメインではなくリビングでの家族共用マシン（私もサブで使う）なのでハイエンドまでは求めずそこそこの価格でカスタマイズしました。RAM は 8GB ないと厳しいけど CPU は 4 コア 8 スレッドな Core i5 で困ることはないでしょう。ただ SX14 を買うなら 4K ディスプレイ一択でしょうということで、ここだけはこだわりました。SSD が心許ないけどここは別途考えていることがあります。
これなら 4K ディスプレイを選んでも諸々の割引込みで 17 万円台（税込）、けっこういい買い物をしたと言えるのではないでしょうか。

なお本体カラーはシルバーやブラックだとどうしてもビジネス PC 然としてしまうので、品のある感じだったブラウンを選択。天板のロゴやヒンジ部のオーナメントがローズゴールドなのがイイ感じ。

キーボードは私が仕事で使っている VAIO Pro PG と全く同一なので違和感なくタイプすることができます。これで本体カラーが同じだと仕事気分になってしまうので、やっぱり色を変えて正解でした。
スペック的にはほぼ全ての面で仕事マシンを上回ってしまい、これに慣れると仕事マシン（RAM 8GB/SATA SSD だからそんなに酷くないけど）を使うのがイヤになってしまいそう。

いつもより一回り大きい画面と、ほぼドットが視認できない高精細さ。数字では分かっていても実際に使うと感激しますね。文字サイズ設定は 200%、つまり FHD ディスプレイと同じ使い勝手にしつつ映像の精細感だけが倍増している感じ。一度使うともう FHD には戻りたくなくなります。他の PC もせめて WQHD（2,560×1,440）くらいが標準になってくれないものでしょうか。

それにしてもテレビを買い換える前にプロジェクタと家族共用の PC が 4K になってしまうとは思ってもみませんでした。テレビと自作機のモニタも早く 4K に切り替えたい。