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Scosche BaseLynx Modular Charging System Kit

ケータイ Watch の「スタパトロニクス Mobile」を読んでいて久々に欲しまったガジェット。

Apple限定販売の“モジュール式充電台”を買ったゼ!!! – ケータイ Watch

複数台のガジェットを同時に充電できる USB 充電台。それも単なる充電台じゃなくて「モジュール式で好きなように組み合わせて合体させられる充電台」だなんて、オトコノコ的にはグッとくるじゃないですか。

一般家庭に比べて充電系ガジェットの数が多いと思われる我が家ではこの手の充電台は欠かせないデバイスで、リビングでは数年前に購入した Satechi の充電ステーションを愛用しています。単に複数口の USB 給電ポートを持っているだけでなく立てかけることで省スペースに充電できる優れもので、家族分のスマホ/タブレット/Kindle 等の日々の充電はここに集約しています。ただ、機能的にはあまり不満はないものの、中華製品だからデザインや(主に外観周りの)品質があまりよろしくない。本当はもっと見た目が良くて品質的にも信頼できる製品があれば良いのに…とは常々思っていました。

この BaseLynx はスマホやタブレットを立てかけられる 3 ポートの USB 充電器(うち一口は Type-C PD)、Qi 対応の非接触充電パッド、Apple Watch 用充電モジュールの三種類がセットになった充電台。基本はこの三点セットだけど各モジュールをブロック感覚で組み合わせることができます。例えば私は Apple Watch は持っていないので USB モジュール×2+Qi モジュール×1 みたいな構成にもできる模様。ただし現時点では日本ではモジュールの単体販売は行われていないようで、せっかくのモジュール式の利点が活かせないのはちょっと残念。試しに米国のメーカー直販から好きな組み合わせで注文しようとしてみたのですが、日本向けの発送には対応していませんでした(´д`)。

まあこれ基本セットでも ¥17,800(+税)という値段で、冷静に考えるとそこらの充電台が 4 個くらい買えてしまうんですよね。いくらなんでも充電台にそこまでは出せないとは思いつつ、他社製品の野暮ったさを見るとそれくらい払う価値はあるか?という気分になってきます。この欲しまった気持ちで自由に組み合わせて買うことができていたら即堕ちだったでしょうが…。

調べてみたら私が使っている Satechi からは後継製品として USB 充電+Qi に対応した充電台が出ているんですね。ただし今使っているものに負けず劣らず野暮ったいけど(´д`)。信頼性という意味では中華ブランドよりもサンワサプライ製品のほうが幾分マシな気もする(けど、これもまた野暮ったい)。
本当は Anker あたりからそこそこのスペックとデザインの充電台を出してくれたらそれで十分なんですが、Anker はマルチポート USB AC アダプタをたくさん出しているくせに、この手の充電台だけは一切作っていないんですよね…。

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