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MGEX ユニコーンガンダムの進捗

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

今月上旬に入手した MGEX ユニコーンガンダムを冬休みの宿題として組み立てています。とりあえずここまでの進捗報告。

MGEX 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム Ver.Ka

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

前回の続きでまずは武器類から組み立てました。ビームマグナム・バズーカともに旧 MG とパーツはほぼ共通で、グリップ等の部品が一部差し替えになっている程度。一度組んだことのある部分を先に済ませてしまうことでモチベーションの低下を抑える方針です(笑

近年 RG のユニコーンタイプばかり作っていたので、久々に 1/100 スケールのユニコーンを組むとこういう武器類だけでもデカいと感じてしまいますね…。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

そして、MS ケージ。これも土台以外はアニメ準拠版の MG のキットの付属品と同等のようです。横浜ガンダムの G-DOCK はこのユニコーンガンダムのケージに着想を得たという話もあるくらいで、横浜の光景を思い出しながら組むとけっこう楽しい。…ですが、ひたすらグレーのランナーと格闘し続けるのはあまり楽しくない(´д`)。ガンダム本体を組み立てた後だとやる気が続かなさそうだったので、先に組み立ててしまって正解でした。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

このケージには背面に武器類を格納できたり、コンテナがついていて差し替えパーツ系を収納しておくことができたり、単にデカいだけでなくけっこう重宝します。まあ高さだけでなく底面積も取るので置き場所にはけっこう困りますが…。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

ケージに仕込まれたこの G-CARRIER 的な塔には、ユニコーンガンダムに内蔵される LED ユニットに給電するための導線が納められています。ケーブル類の処理は PG ユニコーンに比べればだいぶマシとのことですが、実際に組んでみるとあちこちにケーブルが露出してしまっていて 2 万円のガンプラでこの出来なのか…と少し残念に感じてしまうところ。もうちょっと何とかならなかったものでしょうか。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

このケージの土台の下に LED 制御ユニットが納められています。ケージ前面の蓋を撥ね上げると電源スイッチと制御ボタン(カメラアイのみ発光/全身赤発光/全身緑発光/赤→緑への発光色変化のモードを切り替える)にアクセスできます。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

フレキシブル LED シートを組み付ける前に発光テストを行ってみました。
まずは通常の NT-D モードの赤発光。この状態でも、フレキシブルケーブルに直接実装された LED が一斉に光るのはなかなか見応えがあります。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

覚醒モードの緑発光。赤よりも輝度が高くて、覚醒時のサイコフレームの力が溢れてくる感じが伝わってきます。

ちなみにこの LED 制御ユニット、電池(単三×3)と相性があるのか、自宅にストックがあったセブンプレミアムのアルカリ乾電池だと電源投入直後に一瞬だけ光って消灯し、その後ボタンを押しても発光しませんでした。初期不良か!?と焦って試しに電池を入れ替えてみたところ、少し古いソニーのサイクルエナジー(充電式ニッケル水素電池)では正常動作して一安心。むしろ充電池の方が乾電池より電圧が低い(1.2V)から不具合がありそうなものですが…。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

シールド用のスタンドにも LED を組み付けます。こちらは覚醒モード時にのみシールドがファンネルとして動作するという設定のためか、緑発光のみ。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

このシールド用スタンドを 3 個組み立てます。ここまでひたすらグレーのランナーばかり、さすがに疲れました…。ガンダム本体と交互に組み立てていくべきだったかもしれません。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

ここでようやくグレー以外のランナーに着手することができ、嬉しさのあまり 3 枚のシールドを一気に組み立ててしまいました。先行して組み立てていたビームガトリングガンと合体させることができます。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

シールドは旧 MG とは構造が変わっていて、ユニコーンガンダムやスタンドとの接合部の軸にクリアパーツが使われており、LED の光を通すようになっています。
またデストロイモード時に展開される羽根の透明パーツには斜め線のパターンが無数に刻まれていて、これが軸を通ってきた LED の光を前方向に反射する仕掛け。電気製品だと LED インジケーターは内部で反射・拡散させてキレイに見せるためのノウハウが確立されていたりしますが、プラモでこういう工夫がなされているのはまだまだ珍しい。

MGEX ユニコーンガンダム Ver.Ka

というわけでシールドファンネル最大防御モード。スタンド込みのこのシールドだけで並みの MG よりデカいんですけど(笑
LED の発光はさすがに透明パーツの端までは届ききっていませんが、雰囲気は十分に出ています。何より赤/緑二色の発光に対応したユニコーンガンダムというだけで感動モノなわけで、細かいこたぁいいんだよという気持ち。

これでようやく本体に取りかかることができます。冬休み中の完成は難しいと思うけど、あとは苦行のような作業はないしモチベーションを保って組み立てていけそうです(笑。

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