2021 年の F1 開幕まであと一週間を切りました。来週の今頃はもうバーレーンのフリー走行が始まっている時間。先週のプレシーズンテストではフェルスタッペンと角田が 1-2 のタイムを記録し、今年こそはという期待を抱かずにはいられません。というわけで、シーズンが始まる前に今季のチームウェアを購入しました。
Red Bull Racing / Official Teamline Polo Shirt
まずは定番のチームポロシャツ。昨年までのタイトルスポンサーだったアストンマーチンが今年は外れ、自動車メーカーのロゴはホンダ単独になりました。それもあってか Mobil 1 のロゴが右胸に移動し、左胸はレッドブルとホンダのみが並ぶ形に。ファイナルシーズンを迎えて従来以上に緊密になった両者の関係を表しているようにも見えます。
ウェアの下半分には青いドットと赤のランダムストライプがあしらわれていて、去年までとはガラッと雰囲気が変わりましたね。スピードを感じるデザインですが、F1 というよりもサッカーチームっぽくも見えます。もう少し青が明るければ日本代表ユニにこんなのありそう。
素材感は 2019 年のチームポロがカノコだったのに対して、今年のモデルはテロッとしたナイロン地。個人的にはカッチリした着心地のほうが好みなんですが、これはこれで動きやすそう。
プーマ・レッドブル・Mobil 1 が並ぶバックは例年通り…なのですが、襟後ろにホンダのロゴが新しく露出しています。RB16B のリヤビューをチームウェアでも体現しているようで嬉しい。逆に言えば、去年まではアストンの手前いろいろと露出を控えていたことが改めて分かります。
それと T シャツも一枚購入しました。
Scuderia AlphaTauri / AT01 T-Shirt (White)
アルファタウリの T シャツです。これは国内では流通していない、レッドブルのオフィシャルオンラインストア扱いのもの。この T シャツが欲しかったから上記のポロシャツと併せて個人輸入しました。ドイツから直送で中三日ほどで到着。合計金額的には関税がかからないつもりでいたんですが、衣類は免税対象外できっちりかかるんですね…。まあ、それでも国内でチームポロを買う値段でポロ＋T シャツが手に入ったから良しとします。
AT01 のさりげない写真がプリントされた T シャツです。モノクロ写真かと思ったら、よーく見ると AT01 のネイビーだけカラー印刷なんですね。
あまり F1 っぽくなく、普通のフォトプリント T っぽい雰囲気なので普段使いにできそうなのが気に入りました。ストレッチ系素材で着やすそう・耐久性高そうなのもポイントです。
さらにレインジャケットも購入。
Red Bull Racing / Official Teamline Rain Jacket
かねてから「アストンが外れてホンダメインになったらジャケットを一枚買おう」と考えていたのですが、まさか今シーズンが唯一のチャンスになるとは思っていませんでした。
ちなみにこのレインジャケットは今のユーロ高と関税を考慮すると国内で買っても値段は大差ないと思い、ユーロスポーツの通販にて購入。
チームポロで目立っていたブルードット×レッドストライプは袖だけに入り、お腹の部分には代わりに猛牛のシンボルマークがモノクロでプリントされています。レッドブルチームでこういうモチーフの使い方をするのはちょっと珍しい。でも例年のウェアは紺一色でのっぺりした印象になりがちなので、こういうメリハリがついたデザインは良いと思います。
中は裏地なしのメッシュ。防寒性能はほとんどない純粋なレインジャケットです。これを着て行く可能性があるのは秋の鈴鹿なので、このほうが好都合。
ポロシャツと違ってこちらは背中にはホンダロゴはありませんでした。プレシーズンテストの映像を見る限りチーム支給品にはホンダロゴが入っていたので、レプリカは若干仕様が違うんですかね。
ともあれ、チーム首脳陣はこのジャケットを着てピットにいることが多いので、私もこのジャケットとチーム支給品のデザインによく似た Razer のゲーミングヘッドセットを身につければ、気分はクリスチャン・ホーナーかエイドリアン・ニューウェイです（笑
来年以降の三年間も実質的にはホンダ製のパワーユニットが使われるとはいえ、ホンダロゴ入りのウェアが買えるのは今年限り。私はもしかするとシーズン中に追加でもう少し買うかもしれません。
昨年はキャンセルされた日本グランプリが今年は開催されるのか、されたとして観客を入れるのかもまだ判りませんが、今年こそこれらのウェアを着て鈴鹿にレッドブル・ホンダとアルファタウリ・ホンダを応援に行けることを願っています。
まずは来週のバーレーン GP、いいレースを期待しています！
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