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リモートワーク用に Razer BlackShark V2 Pro を購入

先日リモートワーク用のヘッドセットとして WI-1000XM2 を購入しました。が、音楽用としての出来が非常に良くて、これを仕事に使うのがちょっともったいなく思えてきました(笑)。毎日 10 時間近く使うと電池のヘタリも早いだろうし、ここはひとつ音楽兼用ではないヘッドセットを用意しようと思い、ゲーミングヘッドセットを買ってみました。

Razer / BlackShark V2 Pro

BlackShark V2 Pro

製品選びのポイントは「ワイヤレスであること」「長時間かけていても疲れにくいこと」「マイクができるだけ口元に来ること」の三点。特にワイヤレスで疲れにくい(軽くて圧迫感がない)ことが重要です。店頭で比べてみて、一時はロジクールの G733 に傾きかけていたのですが、念のためあまり馴染みのないゲーミングデバイスメーカー製も試してみたところ、Razer の BlackShark V2 シリーズの掛け心地がものすごく自分に合っていました。
Razer のゲーミングヘッドセットのハイエンドモデルで、当初こんなに高価いのを買うつもりはなかったんですが、仕事で長時間使うものに妥協しても後悔するだけだし、オーディオ用ヘッドホンに比べれば安いものだろうと納得(ぉ

なお BlackShark V2 シリーズには三種類ありますが、無印と X が有線、Pro が無線/有線のハイブリッドモデルです。Pro はゲーミングといいながらほぼ黒一色の落ち着いたデザインなのもポイントです。

BlackShark V2 Pro

BlackShark V2 シリーズは、F1 のチームスタッフがピットで使っているヘッドセットによく似た構造とデザインを採用しています。ハウジングの部分にレッドブルレーシングのロゴステッカーでも貼りたくなります(笑
ハウジングはプラスチック製ですが安っぽさはありません。ただ手脂がつきやすいのでマメに拭いてやらないとテカテカしてくるのは弱点。

見た目もさることながら、ワイヤーの伸縮で長さを調節するヘッドバンドの側圧がソフトで装着感が非常にいい。既に数日リモートワークで使ってみていますが、丸一日つけっぱなしでも耳が痛くなりません。

BlackShark V2 Pro

イヤーパッドとヘッドパッドは通気性の良いナイロンメッシュでサラッとした感触。密閉性はそこそこだと思いますが、これなら夏場でも蒸れにくそうです。まあ本当に暑い季節はヘッドホンをすること自体鬱陶しくなるので、夏場は WI-1000XM2 のほうを使うと思いますが。

BlackShark V2 Pro

ヘッドバンドの上側は合皮。パッド側はナイロンなので汗や皮脂にはそれなりに強いとは思います。

BlackShark V2 Pro

ヘッドホン側にボリュームダイヤルとマイクのオン/オフスイッチがついているのが良い。PC で使う場合は音量調節はマウスを使うよりも手っ取り早くて直感的です。
VC(リモート会議)では発言しないときはマイクをミュートにするのがマナー(というかトラブルを減らすコツ)だと思っているのですが、VC ソフト側でミュートしていると「コイツは発言する気がない」と誤解する相手が稀にいるので(笑)ヘッドセット側でマイクを切っておけると助かる場面があります。

BlackShark V2 Pro

マイクはアームで口元まで持ってこれるタイプ。最近のマイクは性能がいいとはいえ、やっぱり口元で確実に拾ってくれると分かる方が安心感があります。
ただ、マイクカバーがかなり大きくて邪魔なのが玉に瑕。まあマイク自体は脱着可能なので単にヘッドホンとして使いたいときには根元から外しておけるから良いんですが。

BlackShark V2 Pro

カバーを外してみました。マイクカプセル自体がけっこう大きいタイプですが、一回り小さいカバーを探して換装してみようかな…。
なおマイクは内側に指向性を持っているようで、周囲のノイズを拾う心配も少なそうです。

BlackShark V2 Pro

BlackShark V2 Pro はワイヤレスヘッドセットですが、Bluetooth ではなく独自の USB アダプタを介して 2.4GHz 帯の電波で接続するタイプ。なのでスマホや DAP に繋いで使うことはできません。まあ音楽用に使うつもりもありませんが。

2.4GHz 帯は Bluetooth と同じで混信にはあまり強くありませんが、Bluetooth と違ってヘッドセット側の電源を入れるだけで瞬時に繋がってくれるのは使いやすい。Bluetooth だと VC への参加が時間ギリギリになってしまったときにヘッドセットをオン→BT のペアリング待ちが発生してイライラすることもたまにありますからね。

BlackShark V2 Pro

ステレオミニタイプのヘッドホンケーブルがついていて、一応アナログ有線で使うことも可能。
内蔵バッテリーは USB で充電しますが、ヘッドセット側の端子が microB なのだけが惜しい。WI-1000XM2 を買って microB 充電の機器が一つ減らせたと思ったのに逆戻りです。

BlackShark V2 Pro

このヘッドセットに限らず、Razer のゲーミングデバイスには「Razer Synapse」というユーティリティが用意されており、ここで様々な設定をすることが可能です。
7.1ch のバーチャルサラウンドをアプリごとに設定を自動切替しながら使うこともできるようですが、私は基本的にリモートワーク用なのでほぼモノラルでしか聞きません(笑

BlackShark V2 Pro

音質調整は低音ブースト、音量ノーマライズ、音声の明瞭度調整に加えて 10 バンドのグラフィックイコライザーが使えます。
BlackShark V2 Pro の素の音質はフラットで特徴がなく、あまり面白みのない音ですが、イコライザーを適用することでキャラクターが大きく変わります。個人的には「ゲーム」プリセットが明瞭かつメリハリがあって様々なソースとの相性が良い感じ。じっくり音楽を聴くためのヘッドホンではありませんが、PC のストレージにある音楽を BGM に流しながら作業する程度ならばこれで十分かもなあ、という印象。

BlackShark V2 Pro

マイク側にも音質調整やイコライザーをかけることができます。まあマイクの素の性能が良いので私はあまり調整する必要性を感じないのですが、本来は e スポーツでのチーム内のコミュニケーションやゲーム実況などに使うためのヘッドセットなので、さらにクリアな通話を求める向きにも対応できるのは良いこと。

BlackShark V2 Pro

電源のオートオフまでの時間を設定することも可能。内蔵バッテリーが最長 24 時間の連続使用に対応しているので、私はオートオフ設定は切って在宅勤務時間中は(会議の間隔が数時間単位で空かない限り)電源を入れっぱなしにしています。
バッテリーが 24 時間もつのは本当に素晴らしくて、今までは仕事中にヘッドセットの充電を気にするのがプチストレスだったことに改めて気づきました。BlackShark V2 Pro にしたことで逆に充電するのを忘れそうになってしまうのですが(笑)、夜に電源さえ切っていれば丸二日くらい充電なしで使えてしまうのもまたすごい。

BlackShark V2 Pro

ハッキリ言ってリモートワーク用のヘッドセットとしてはオーバースペックすぎる製品ですが、装着感の良さとバッテリーのもちだけ見てもこれを買って良かったと思います。それくらい気に入りました。

このヘッドセットと 4K モニター、それに静音マウスがあればオフィスで仕事するより快適ですね…。まだまだいつ明けるとも分からないリモートワーク生活、こういうガジェットでストレスを少しでも減らせるのであれば安いものだと思います。

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