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REAL EXPERIENCE MODEL ユニコーンガンダム

半年ぶりくらいにお台場のガンダムベース東京に行ってきました。

ここのところ横浜ガンダムばかりだったので、お台場のユニコーン立像も随分久しぶり。外国人観光客もいない今、平日のお台場はメチャ空いてますね。

ガンダムベースでは先日発表されたこれが展示されていました。

REAL EXPERIENCE MODEL RX-0 ユニコーンガンダム (AUTO-TRANS edition)

ユニコーンモード←→デストロイモードの自動変身ギミックを備えた RX-0 ユニコーンガンダムの胸像です。¥55,000 もするからさすがに買うつもりはありませんが(笑)、一度実物は見ておきたかった。

なおほぼ同時期に同じようなコンセプトで同じようなサイズ感の ULTIMATE MECHANIX ユニコーンガンダムも発売予定で、なんかプレバンが節操ないというか迷走気味な印象です。REAL EXPERIENCE MODEL は一応「プラモ」なのに対して ULTIMATE MECHANIX は完成品という違いはありますが。

胸像だけで全高 40cm、つまり PG ユニコーンと同じくらいの高さがあるキットです。かなり存在感があり、我が家にはとても置いとけない(笑

デストロイモード。MGEX や PG が比ではないほどの情報量と超シャープなエッジ。惚れ惚れするほどカッコイイ。ツノがつや消しの金色なのも良いですね。

ユニコーンモードはスラッと伸びたツノがカッコイイ。ダイバーシティ東京の 1/1 ユニコーン立像は頭側部の変身が不完全だったので、この胸像のほうが再現度が高いことになります。
しかし惜しいのは胸像なのに胸の部分がデストロイモード固定なこと。せめてここまでは再現してほしかった。

閉じ状態のツノは真正面から見るとエッジの金色が見えてしまっています。このツノ自体、オープン時の前面にあたる部分が微妙に凸っていてピッタリ閉じるわけではないから難しいのですが。これ側面を白塗装したら今度はオープン時に見栄えがしなくなってしまうんでしょうか。

可動サンプルの展示もありました。電飾が入るとさらにカッコイイ…自分で一度 MGEX を組み立てている分、それ以上のディテールが施されているものを見せつけられるとグッと来てしまいます。

変身シーケンスを動画で撮ってみました。フェイスマスクの入れ替え、頭側部装甲の回転、ツノの開閉、サイコフレームの発光までがちゃんと連動して動く様子を実物で見るとシビれます。
ツノが閉じるときにちょっとバウンドしてしまうのと、閉じたときのツノの先端が微妙に揃っていないのが若干気になりますが…発売までには調整されるのでしょうか。

ガンダムベース東京自体は映画公開を一ヶ月後に控えて全面的に『閃光のハサウェイ』推し。Ξ ガンダムとペーネロペーは 1/144 スケールでもかなりのボリューム感があります。ディテールも十分だし、基本的に HGUC は買わない派の私でもこれはちょっと欲しくなってしまいますね。映画を観たらその足で買って帰りそうな自分がいます。

実は今回ガンダムベース東京に行った本当の目的はこれ。RG ジオングです。
1 月の発売以来入手困難、通販では転売ヤーが価格をつり上げている人気キットですが、ガンダムベースなら定価で買えるだろうと踏んでいました。案の定、ラストシューティングエフェクトなしの通常モデルならば山積み。ガンダムベースは安売りしないのでここでは基本的に限定キットしか買わないのですが、こういう状況になってくると正規価格で販売してくれること自体が価値になっていると思います(そもそも転売が横行しない量をちゃんと流通させてくれよとは思うけど)。

ほかにも品薄状態が続いている(最近はぼちぼち店頭在庫を見かけるようになってきましたが)PG Unleashed ガンダムも潤沢に売られていました。

そういえば今までジオングのプラモって作ったことがないんですよね。
ようやく手に入れることができたので、ゴールデンウィークのお楽しみにします。

このところ外国人観光客の減少だったり横浜ガンダムに話題をさらわれがちだったりでガンダムベース東京とお台場ユニコーン立像の存在感が薄いのがちょっと寂しい。
立像の演出も新しいのが出なくなって久しいし、そろそろ何かテコ入れをしてほしいところですが、お台場の集客自体が減っている状況だと難しいですかね…。

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