ゼルダの伝説 BoW 続編、2022 年発売へ

E3 に合わせて開催された任天堂のオンラインイベント「Nintendo Direct」にて、『ゼルダの伝説』シリーズに関する最新情報が複数発表されました。

［E3 2021］「ゼルダの伝説 BotW」の続編は2022年に発売予定。最新映像も公開に

まずは『ブレス オブ ザ ワイルド』続編の続報。続編の開発が発表されたのが二年前の E3 で、それ以降ほぼ情報がありませんでしたが今回新トレーラーが公表されると同時に、2022 年発売予定であることが明らかになりました。もうちょっと待たされるとばかり思っていたのでこれは嬉しい。

新トレーラーはかなり情報量が多くて、舞台は今回も基本的にハイラルだけど一部の土地が空中に浮かんだ状態であること、ハイラル城も再び禍々しい力に囚われて空に浮かぶこと、そしてリンクとゼルダが離れ離れになってしまうであろうことが判明しています。それ以外にもリンクがシーカーストーンのような籠手？義手？を身につけて冒険することや、それによってシーカーストーンとはまた違ったギミックが使えるようです。今回の悪者が誰で何の目的を持っているかは不明ですが（おそらくまたガノン復活絡みなんでしょうけど）、BoW の世界観を活かしながらその発展型と分かるゲーム内容に仕上がっていそうなのが期待大。

2022 年といえば『スプラトゥーン 3』も発売予定なんですよね。これらは初代 Switch のローンチ or 準ローンチタイトルだったので、噂されている新型あるいはハイスペック版 Switch が同時期に登場する可能性もあります。BoW とスプラトゥーンは私にゲームの楽しさを久々に思い出させてくれたタイトルだけに、今から来年が楽しみで仕方ありません。新ハードと一緒に買ってしまう予感。

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でも続編の前に過去編である『厄災の黙示録』の DLC が間もなくリリースされます。私は本編を春先にクリアしてこの DLC が来るのを待っていました。
追加コンテンツではプレイアブルキャラとしてガーディアンが、そして武器としてリンクにフレイル、ゼルダにマスターバイク（！）が追加される模様。当然のように新たな敵キャラも登場するようですね。良くも悪くもワンパターンなのが無双シリーズなので基本的には順当な内容だと思いますが、マスターバイクはさすがに想定外でした。もう使い勝手とか強さとか関係なくマスターバイク乗り回したい（笑

明後日からプレイ可能ということなので、私も真っ先にダウンロードしようと思います。

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これは完全に予想外でした。昨年、スーパーマリオシリーズの 35 周年を記念してゲーム＆ウォッチが発売されたところですが、そのゼルダ版が発売されることになりました。私はやったことないけどかつてゼルダの緑色の二画面ゲーム＆ウォッチが実在したんですよね。これはそのオマージュと言えそうです。
しかも収録されているゲームタイトルがファミコン（ディスクシステム）版『ゼルダの伝説』『リンクの冒険』に加えてゲームボーイ版『夢をみる島』。『リンクの冒険』ってゼルダシリーズの中でもややマイナーな異色作なので、こういう形で収録されるのは嬉しいですね。

まあ初代『ゼルダ』も『リンクの冒険』もファミコン時代の難易度だからこの小さい筐体で快適にプレイするのは難しいと思います。私もスーパーマリオ版のゲーム＆ウォッチはほぼコレクター視点で買ったようなものだし、ゼルダ版はさすがにいいかな（笑。遊ぶだけなら『ゼルダ』と『リンクの冒険』は Switch Online でプレイできるし、『夢島』は Switch でリメイク版が発売されていますからね。

来月には Switch にて『スカイウォードソード HD』もリリースされるし、なんだか一気にゼルダの展開が広がってきました。でもまずは明後日から厄災 DLC を楽しみたいと思います。