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ゼルダの伝説 夢をみる島 クリア

先日来プレイしていたゼルダ『夢島』をクリアしました。

ゼルダの伝説 夢をみる島

ゼルダの伝説 夢をみる島

やっぱりゼルダは中毒性があってやめどきが難しい。一度手をつけると気がつけば深夜、という感じで遊んでる余裕もないのに遊んでしまいました。
基本的に『神々のトライフォース』の続編という位置づけでゲームシステムも世界観も似ていて、古くからの神トラファンとしては没入しやすかったというのもあり。

ゼルダの伝説 夢をみる島

神トラの続編なだけあって謎解きやダンジョンのギミックは神トラ経験者ならばさほど難しくはありません。もうちょっと歯ごたえがあったほうが楽しかったとは思うものの、仕掛けが分かっていてもそれが解けたときの爽快感だったりダンジョンをクリアするごとに自分の行動範囲が広がっていくことの気持ちよさだったり、そういうのはまさに「ゼルダ」。だからこそ、攻略を進めれば進めるほどどんどん先に行きたくなる中毒性があります。

ゼルダの伝説 夢をみる島

本作はサブタイトルのとおり「夢」がテーマ。自分自身を含むこの世界のすべてが誰かの夢だったとしたら…というファンタジーは他にもありますが、グラフィックや音楽まで含めた独自の世界観と組み合わさることで本作は他のゼルダシリーズとは一線を画す空気感を纏っています。俺は……夢でも見ているようだ…((c)井之頭五郎)

ゼルダの伝説 夢をみる島

今作の目玉機能の一つとして、ミニゲームとしてダンジョンを自作できる遊びがあります。これはメインシナリオでクリアしたダンジョンのマップをつなぎ合わせてオリジナルダンジョンを作ることができるものですが…これ思ったほど楽しくないですね。自分で作ったダンジョンだからマップはだいたい解っているし、一度クリアしたダンジョンの部品の組み合わせだから目新しさも特にありません。やはり緻密に計算されつくした本編のダンジョンに勝る面白さはないなあ。
このダンジョンメイキングを進めなければ手に入らないアイテムがいくつかあるんですが、自分にとっては正直作業でしかありませんでした…。

ゼルダの伝説 夢をみる島

クリア時点でのステータスはこんな感じ。アイテムコンプ、ヒミツの貝がらコンプ、ハートの器は(かけらをコンプしたにも関わらず)ひとつ足りておらず、パネ石(オリジナルダンジョンを作るための「パネル」の材料)もコンプできてないけどこれはまあいいや(ぉ。おそらく残りのハートの器はオリジナルダンジョンの作成進度に応じて入手できるのでしょうが、クリアしちゃったからもういいや(ぉ

ゼルダの伝説 夢をみる島

エンディングはまさかの 2D アニメーション!こういうのは 3DCG ムービーで作るのが当たり前になった現代において逆に新しい。ややファンシーな 3DCG ベースだった本編との対比が見事で、本当にあれが夢の世界の出来事だったことが実感できます。

想像していたよりもコンパクトなボリュームでしたが、楽しかったです。つい未プレイの旧作にも手を出してみたくなりました。Switch のバーチャルコンソール向けに配信してくれないかなあ。

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