ワクチン接種券、届く

6 月末から郵送を開始するとされていた、自治体のワクチン接種券が我が家にも届きました。

私は国のプライオリティ的には最後の方の年齢なので、もし打てても年内に間に合うかどうか…と年明けくらいには考えていました。それが集団接種が始まってみたらかなりいい勢いで進捗し、6 月末には 12～64 歳の区民に接種券が配布されると聞いて想像以上の早さに驚きました。でもここ 1～2 週間で他の市区町村に住む同世代の知人が接種したという話をちらほらと耳にするようになり、早いと思ってたけどもしかしてウチの区はむしろ遅い方なのかも？と微妙に不安に（笑。まあ、感染対策には個人ではなく集団免疫が重要なので、仮に自分が受けるのが遅くても周囲で接種がどんどん進むのは自分にとっても良いこと。焦らずにいきましょう。
ここ数日のニュースによると自治体によってはファイザー社製のワクチンが不足して接種を中止しているところも出てきているという話ですが、全国的なものなのかも不明だし、少なくとも私が住む自治体からはそういう案内は出ていないし、とりあえず静観。

我が家にはまだ 11 歳の次女を除き、夫婦＋長女の三人分の接種券が来ました。12～18 歳枠に該当する長女は 7/9 から予約開始→7/11 から接種開始。40～59 歳枠の私と奥さんは 7/20 予約開始→7/22 接種開始。若い人の方が早いのは、学校等の集団生活を回避できない人の割合が高いからということなのでしょう。接種予約がどれくらい混雑するか分かりませんが、まあうまくいけば次女以外の家族全員が 8 月中には二度の接種を完了できそう、と予測できます。

「クーポン券」という文字列に若干心躍ってしまいましたが、単なる接種券のことでした（汗。いや、会社で外部医療機関の人間ドックを受診すると周辺レストランのランチ食事券がもらえたりするじゃないですか…。

この夏は結局オリンピックも開催するようですし、夏休みいっぱいくらいまではまだガマンの生活ですかね。ワクチンを打ったからといってすぐにどこにでも行けるというわけじゃないだろうけど、年末くらいまでにはある程度以前のような生活に戻れることを期待しつつ、日々を過ごそうと思います。まあ仕事的には COVID-19 が解決しても基本的にはリモートワーク中心の勤務体系が常態化するようなので、運動不足やストレスの解消についてはこの先ずっと付き合っていくことになりそうですが。