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炭火焼肉 本牧亭 その7

大好きな焼肉店に久しぶりに行ってきました。

炭火焼肉 本牧亭

本牧亭

もう何度となく来ているけど今回はけっこう間隔が空いたな、と思い振り返ってみたら約三年ぶりの来店でした。まあこの一年半は外食しづらい状況だったのもあるけど。
現在は蔓延防止措置下のため営業時間が 16~20 時に変更になっており、今回は 16 時に予約を取りました。夕食というよりおやつ感覚…。もともと予約の取りにくい人気店だら仕方ありません。

本牧亭

例によってホワイトボードのおすすめメニュー。和牛は一頭買い、野菜の多くは三浦半島の農家から直接仕入れたもの、というこだわりだからどれを食べても美味しいのは証明済みです。

本牧亭

ともかくまずは生ビールから!この一年半、外で飲酒する機会が激減しているからお店の生ビールが本当に嬉しい。生ビールってこんなにうまかったっけ?というくらいに美味しく感じます。肉を食べる前に、これだけでいったん満足してしまいそう。

本牧亭

肉は上タンからいただいていきます。
ここの上タン、軟らかすぎずコリコリすぎず、程よい肉らしさがあって美味しいんですよね。

本牧亭

軽く火を通したら、スタミナねぎ(ニンニク入りのネギ塩)を巻いていただきます。
牛タンのうまみとネギ塩のうまみの相乗効果でたまらん!焼肉はやっぱりこうでなくちゃ。

本牧亭

本日のおすすめから、20 品目のサラダ(あらかじめ取り分け済み)。とにかく野菜の種類が多くて見た目鮮やか、しかも一目見ただけでどれも新鮮だと判るみずみずしさ。
野菜そのものの味もおいしいけど、ちょっと濃いめのドレッシングがそれらの味をとりまとめてくれて、たいへんおいしい。野菜がうますぎて焼肉屋に来ていることを忘れそうになります。

本牧亭

ちょっと生野菜に気を取られていたけど、改めて肉を焼いていきます。
野菜焼きと一緒に焼いているのはレバー。普通はレバーってクセがあるから後半戦に回しがちだけど、ここのレバーは全くくさみもクセもないから最初からいける。表面の焼け目にちょっとだけ歯応えがあって、噛むと中はトロッととろけるクセのないレバー。めちゃおいしい。

本牧亭

そして本命、ファミリー盛り。カルビとロース、ハラミ、赤身薄切りの四種類の盛り合わせです。
この店は一頭買いなだけあって希少部位も含め選びきれないくらいのメニューがあるけど、基本的にこのファミリー盛りだけでも大満足できるんですよね。だから私はここに来るとまずファミリー盛りを頼んで、あとは追加でちょっと希少部位とかホルモンとかをいただくのが定常化しています。

本牧亭

カルビもロースも上グレードのものじゃなくても十分うまい。そこらの店の特上クラスに負けないレベルなんじゃないでしょうか。
ハラミも、普通はハラミって赤身肉っぽい食感と濃い味を想像するところ、ここのハラミはカルビと言われても信じてしまいそうな柔らかさとサシ具合。本当にこれだけで満足してしまいそうになります。

本牧亭

そして赤身薄切りはタレにワンバウンドさせた上で生卵(黄身)にくぐらせていただくと、焼肉的すき焼き風味でうまーーーい!
「生きてて良かった」と感じられる瞬間。

本牧亭

最初の牛タンがおいしかったのでもう一度戻ってきました。今度は特上タン塩。
見た目もサイズもさっきの上タンとは全然違う。さっきのも十分以上においしかったけど、これは見るからにその上を行っています。

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特上タン塩は牛タンらしい歯応えはあまりなくて、口の中で「融ける」柔らかさ。
これは…自分の中の牛タン感が完全にひっくり返る。それくらい新しい牛タン体験。一度これを食べたら今後他の牛タンは食べられなくなりそう。

本牧亭

さらに赤身薄切りアンコール+カイノミ。
カイノミ、以前孤独のグルメ聖地巡礼で食べて以来完全に気に入ってしまったんですよね。

本牧亭

カルビを超えるとろけ感、そしてふわっふわの食感。やっぱりカイノミはこれ以上ない幸せな部位だ。

ああ、どれもこれも本当においしかった。

本牧亭

〆は石焼きビビンバ(取り分け済み)。
この店、肉だけじゃなくてサイドメニューとかこういう〆の一品までうまいから反則だよなあ…。

本牧亭

全部食べ終わったら会計の前にデザートが出てきます。
カゴに刺さった大量のアイスから好きなのを一本取り出すのがルール。私は口の中をスッキリさせるためにソーダ味の棒アイスを選ぶのが定番になっています。

本牧亭

はあ~、今日も最初から最後まで全部おいしかった。
今回はちょっと間が空いてしまったけど、この店にはやっぱり年に一回くらいは来るようにしたい。そうすることでその後の一年もがんばれる気がします。

ごちそうさまでした。
必ずまた来ます。

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