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ARCHITECTURE #6

ARCHITECTURE

[ Sony α7 III | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

紫陽花もほぼ終わり、イマイチ撮りたい被写体のないこの時季はつい建造物にレンズを向けがち。最近 16-35mm が楽しいこともあって、面白い建物がある場所に足が向いてしまいます。
こうやって画面の中をピシッ、パシッと直線が走る画、好きなんですよね。

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[ Sony α7 III | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

Vario-Tessar FE 16-35/F4 はボディ内補正前提ながら(補正前提だからこそ、とも言う)画面端まで歪みの少ない画を出してくれるのが気に入っています。
以前は少し苦手意識のあった広角が、このレンズのおかげで楽しくなりました。

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[ Sony α7 III | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

「こういうふうに撮りたい」と思ってその通りに撮れて満足する写真もあれば、

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[ Sony α7 III | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

ふとカメラを向けたときに思いがけない構図ができて自分で驚くこともある。
広角レンズは後者の構図に出会う確率が高いように思います。それだけ広角の画角感がまだ身についていないということなのかもしれません。

でも、今はそれが楽しいから、これでいい。
『シン・エヴァ』のメイキングで庵野総監督が「自分で撮ると自分の中にあるものしか出てこないから、スタッフに探らせる」と言っていたのはこういう感覚のことなんですかね。

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[ Sony α7 III | Zeiss Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS ]

ほとんど遠出をしなくなって 16 ヶ月、引き続き行き慣れた混雑しない場所で写真を撮ることが中心になっていますが、そろそろ見知らぬ場所で新鮮な気持ちで写真が撮りたい。遠くに行きたい気持ちが高まっています。
ワクチンを打って、ある程度自由に動けるようになるまであと 2 ヶ月くらいですかね。それで完全に元に戻れるわけではないけれど、今よりは多少マシになるはず。もうしばらくの辛抱です。

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