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象印 スチーム式加湿器 EE-RR50

関東の冬というと乾燥との戦いで、乾燥すると肌に悪いだけでなく感染症にもかかりやすくなります。
我が家では四年前に買った加湿空気清浄機がそろそろいろいろと限界を迎えていたので、この機に買い換えました。四年前は慢性的な体調不良に悩まされていた次女に少しでも効果があればとの思いで加湿機能付きの空気清浄機にしたけど、もうほとんど元気だから今回はシンプルな加湿器を購入。

象印 / スチーム式加湿器 EE-RR50

EE-RR50

加湿器には気化式・超音波式・スチーム式・ハイブリッド式の四種類あります。今まで使ったことがあったのは気化式とハイブリッド式でしたが、極乾燥した状態から湿度が上がっていくのが遅い。そこで今回は加湿効率の良いスチーム式を選択しました。

が、今は大型の加湿器ってほぼ気化式かハイブリッド式なんですね。スチーム式は加熱する分安全性の懸念があるのか、ほぼ狭い個室かパーソナルスペース用に限られる模様。メジャーメーカーで大型のスチーム式加湿器を出しているのは象印と三菱重工の二択という感じだったので、今回は象印を選んでみました。
しかしこの電気ポットか炊飯ジャーのようなデザイン…もう少しどうにかならんかったのか。

EE-RR50

稼動時には天面のメッシュ部分から湯気が立ち上ってきます。とはいえ沸騰した薬缶のように激しく出てくるわけでもないので、この上に直接手や顔を近づけるようなことでもなければそれほど危険はありません。

EE-RR50

蓋を開いた状態は完全に電子ジャー。
水を溜めておくタンクはシンプルな形状だし、気化式加湿器と違ってフィルターもないのでメンテナンスが楽なのは大きなメリットです。今まで使っていた加湿空気清浄機はフィルターの掃除が大変だったので。フィルター不要、かつ水が常に加熱されているため衛生面の不安がないのも良い。残念なのはデザインくらいです。あとは動作音がほぼ電子ジャーや電気ポットと同じなので、「あれ今お湯沸かしてたっけ?」と誤認しがち(笑

EE-RR50

満水からの稼動時間は強運転で 6 時間、弱運転で 24 時間。サイズ的には鉄筋建築で 13 畳向けなので LDK で使うにはちょっと容量が足りておらず、強運転に頼りがち。そうすると 1 日 2~3 回は給水しなくてはならないのがちょっと面倒です。しかしスチーム式は加湿力が強いのが良いところで、タンクが空になって運転停止していても給水するとみるみるうちに湿度が上がっていきます。この様子を湿度計で眺めるのがちょっと楽しい(笑

以前は自宅で過ごす時間も限られていたので自宅の乾燥対策は家族のためのものだったのですが、リモートワーク生活が続くと私自身も乾燥が気になるようになりました。これでまた少し在宅勤務環境が良くなることを願います。

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