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東京都墨田区吾妻橋の焼き肉ラーメン

「それにしても、小腹が減った!」

本所吾妻橋

昨年の 12 月 31 日に放送された『孤独のグルメ 2021 大晦日スペシャル』。舞鶴(京都)~丹波篠山(兵庫)~伊勢・松坂(三重)~浜名湖・富士宮(静岡)~東京というロードムービーだったため、聖地巡礼もしっかり計画を立てて回らなくてはなりません。都外に出るのは改めて考えるとして、今回はまず墨田区吾妻橋へとやってきました。

最寄り駅は都営浅草線の本所吾妻橋。浅草と押上には降りたことがあるけど、その間の本所吾妻橋にはさすがに来たことがなかった。このへんはもう、どこからでもスカイツリーが見えるくらいのお膝元なんですね。
駅から浅草通りを押上方面に歩いて行くと、目指すお店がありました。

下総屋

下総屋

おお…いかにもな町の定食屋感ある店構え。こういう店が一番『孤独のグルメ』らしい気がします。

実は本来の年明け営業開始予定日だった 1 月 4 日にも一度来てみたのですが、この年末年始の間にご不幸があったそうで休業中だったんですよね。というわけで、改めて営業開始予定となっていた今日早速行ってきたというわけです。初七日明けてすぐに店を再開するその姿勢、頭が下がります。

下総屋

店先のガラスケースに食品サンプル。こういうの、いいじゃないかいいじゃないか。
それにしても中華そばにかつ丼、カレー、ヤキソバにオムライス…なんだろうこの店、軸が見えない。

下総屋

ドラマ放送後の初営業日だから行列してるんだろうなあ…と思ったら、13 時ちょっと前というお昼のピークにも関わらずすんなり入れました。空いてるわけではないけどほぼ待たずに座れる感じ。
他のお客さんもドラマ観て来たような佇まいの人はあまり見かけなくて、多くが地元の人という雰囲気。老若男女に愛される地場の名店といったところか。

下総屋

定食メニューはラーメン半チャン、チキンカツにメンチ、生姜焼と定食屋の王道中の王道。聖地巡礼じゃなければどれを食べるか迷っていたに違いない。
その中でも「もつ煮定食」が光って見える。個人的にはもつ煮って酒のつまみだけど、もつ煮と白飯が出てくるとしたらこれも『孤独のグルメ』っぽいなあ…ちょっと食べてみたい。

下総屋

こちらは通常メニュー。中華そばと焼きそばを軸に幅広い布陣。カレーや丼方面も気になる気になる…。
他のお客さんの注文を見ていると、中華そばに野菜炒め、かつ丼、オムライス…本当にこれといって固定された人気メニューはない模様。それくらい、どれもおいしいってことか。

下総屋

というわけで、私が注文した焼き肉ラーメンが着丼。井之頭五郎が 2021 年の年越しそば代わりに食べたやつ。

「焼き肉ラーメン」と聞くとラーメンの上に舞木町で食べた焼肉定食のような豚バラのタレ焼きが載ってきそうなイメージが湧くけど、実際載ってきたのは豚の生姜焼き。生姜焼きラーメンでなく焼き肉ラーメンという思い切りのいいネーミングがこの店っぽい。

下総屋

町中華の鑑のような澄んだスープの中華そばに、トッピングとしての生姜焼き。しかも大判のがどどんと三枚。それと刻みネギだけという潔さ。
映像ではどんな味かちょっと想像がしづらかったけど、ようやく実食することができます。

では、いただきます。

下総屋

いい、いい!これ、好きだ。
ちょっと甘めのタレで焼かれた生姜焼きが、中華そばのスープに浸ってえもいわれぬ味わいを生み出している。

ほう…こうきましたか。

下総屋

麺もまた町中華の定番、黄色い縮れ麺。
これモチモチ感があって好きなんだよなあ。

あっさりだけどコクのあるスープが麺に絡んでおいしい。
そこに生姜焼きのタレの味が混ざってさらにうまさアップ。これはスープまでつい飲んでしまうやつだ。
生姜が効いてる。あったまる。

下総屋

隣のお客さんが頼んでいたのにつられるようにして餃子を一枚追加。
ちなみに餃子のタレはゴローならこうするだろうと思って醤油ではなく酢コショウを作ってみました。

肉少なめ、野菜とニンニク中心のサッパリとした餃子。
食感も軽く、副菜というよりもおやつ感覚に近い。この軽さなら食べたことをノーカンにしてもいいに違いない(ぉ

焼き肉ラーメンも餃子も思ってたよりあっさりめだったから、何かもう一品食べられそうだ。
ラーメンと餃子だけ食べて帰ったら単なる町中華に来たのと変わらなくなってしまうし、何かこの店らしいバリエーションの広さを感じたい…そうだ。

下総屋

ということで、追加注文はオムライス。
焼き肉ラーメンからのオムライス、我ながら頭おかしいと思う(笑
でも、私の他にも三人くらいオムライスを頼んでいて、この店の隠れた人気メニューに違いない。

オムライスについてくるのが中華スープってのもいい。
中華そばのスープとは同じ方向性ながら、味付けはちゃんと違う。しみじみとうまみが味わえる中華スープ。

下総屋

何も飾らない定番のオムライス。
そこにたっぷりかかったトマトケチャップの赤が眩しい。

黄色と赤の組み合わせって、どうしてこんなに食欲をそそるんだろう。

下総屋

中身も期待を裏切らず、ケチャップ味の赤いチキンライス。
そうそう、これですよ。

さほど特徴のある味というわけではないけど、それ故に家庭的でホッとする味。
多くのお客さんが注文するのも頷ける。

フワトロとかデミグラもいいけど、最終的にはこういう定番オムライスに帰ってくるんだ。

下総屋

ああ…おいしかった。確かな満足。
それでいて財布があまり痛まない価格設定なのも嬉しい。

いかにも『孤独のグルメ』らしい店から 2022 年の聖地巡礼をスタートできて良かった。これは幸先良い年になりそうだ。

今年も、健康でモリモリ食べられる一年でありますように。
ごちそうさまでした。

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