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Haglöfs が日本市場から撤退(していた)

そろそろ普段使い用のバックパックを新調しようかな…とオンラインショップを物色していたのですが、その際にどうやら私が愛用する Haglöfs(ホグロフス)が昨年末をもって日本市場から撤退していたらしいことに気がつきました。

Haglöfs
ホグロフス(Haglöfs)公式サイト。2023年春夏から製品を販売開始予定です。サイトリニューアルにつき、いましばらくお待ちください。お問い合わせの受付は23年1月からとなります。

直営店、石井スポーツ内への出店、オンラインストアなどを昨年中に相次いで閉店。販売済み製品の修理受付も本年 5 月末日をもって終了するとのことです。

カメラバックパックとして CORKER を二代にわたって使い続けてきた私としては大ショック。今使っている CORKER がくたびれてもまた CORKER に買い換えるつもりだったし、普段使い用とか 1~2 泊用に使えるバックパックも買おうかと思っていた矢先のことでした。デザインが私好みであること、機能的であること、そしてメジャーすぎないから他人とかぶりにくいのが良かったのに…。逆に言えば、それくらいのマーケットポジションしか築けていなかったから続かなかったということでもありますが。

Haglöfs

Haglöfs はスウェーデンのアウトドア用品メーカーで、2010 年にアシックス傘下に入っていたようですが国内展開があまりうまくいってなかったようですね。そういえばシーズン外れ品の値崩れ半端なかったからなあ。
今後は国内撤退の上で海外事業だけ継続するのか、それともアシックスが Haglöfs ブランドを売却するのか、あるいはブランド自体が終了するのかは判りませんが、少なくとも国内での入手が難しくなっていくことは確実です。とりあえず流通在庫が残っているうちに普段使い用に TIGHT バックパックでも確保しておくかなあ…。

海外系のアパレルブランドの日本市場撤退は近年続いていて、2~3 年前にフォーエバー 21 とアメリカンイーグルが撤退したのもまだ記憶に新しいところ。そして去年は私がけっこう愛用していたエディー・バウアーも唐突に日本撤退…これは個人的には大きなショックでした。今回の Haglöfs もそうですが、ガチじゃないアウトドア系で品良く普段使いしやすいブランドって重宝するんですけどね。エディー・バウアーの場合は米本社が買収されてライセンス戦略が変わったというのが撤退の理由のようですが、いずれにしてもそういう企業方針の変更時に切られがちなのが今の日本市場なのでしょう。人口減少に加えて全体の購買力が下がっていて、そのわりに品質やサポートにかかるコストは高い。商売として成り立たなくなってきているんだろうと思います。

アパレルに限らず、ネット関連でもちょうど昨日 Engadget Japanese と TechCrunch Japan の日本撤退が発表されたところでもありますし、デジタルガジェット系でも一昔前と比べて高級品か安物かの二極化が進み、ちょうど良い中価格帯の選択肢がないことが少なくない。あらゆるものの選択肢がジワジワと狭まっているのを実感します。どうにも世知辛くて嫌になりますが、いち消費者としては価値あるものには適切な対価を払い、気に入ったブランドはちゃんと定期的に買って支持する、という当たり前のことを改めて心がけていくしかないか。

ともあれバックパックは流通在庫のあるうちに買うか、諦めて MILLET か Peak Design あたりで探すか…ちょっと考えよう。

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