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バックパックを新調:Haglöfs CORKER M

普段使い兼カメラバッグとして使っているバックパックを買い換えました。

Haglöfs / CORKER M (TARN BLUE/ROCK)

COKER M

今まで 4 年使ってきた CORKER RUGGED がだいぶくたびれて日焼けによる色褪せや変色が酷くなってきたので。コットン系素材の質感は好きだったんですが、耐久性という点では一般的なナイロン系素材のほうが良かったということなんでしょうね。

しかし使い勝手自体は私がこれまでに使ってきたどんなバックパックよりも扱いやすかったので、同じものの素材(ナイロン製)・色違いを購入。CORKER は定番モデルの単色だと少しのっぺりした印象になるところ、シーズンモデルであるこのターンブルー/ロックは落ち着いたツートンカラーで非常に好感が持てました。しかもシーズン末期ということでアウトレット価格(半額!)になっていたため、外出の機会が減ってる昨今だけどこれは買い換えのチャンスだなと。

COKER M

CORKER シリーズは横開きタイプのバックパックです。荷物の出し入れをする際にいちいち降ろさなくても、片腕だけ抜いて背中から前方に回してスリングバッグ的に開けるのが非常に使いやすい。一度これに慣れてしまうともう横開きじゃないバックパックには戻れないと感じてしまいます。

COKER M

私はメイン気室に National Geographic のインナーボックス(既に販売終了品)を二つ入れてカメラバッグとして運用しています。これを使うとカメラボディ+レンズ 3~4 本は携行でき、私がカメラを持っていく大抵の用途には事足ります。撮影メインじゃないときや旅行時はインナーボックスを一つだけにして残りに他の荷物や着替え等を入れています。

Peak Design の Everyday Backpack に Tech Pouch を入れて活用している方もいるようですが、個人的にはそれに勝るとも劣らない使い勝手と汎用性がある組み合わせだと思っています。

COKER M

反対側蓋を開くと中には無数のメッシュポケット。メモリーカードや予備バッテリー、財布等の小物を分類して収めておくのに便利。

COKER M

CORKER シリーズはバックパック自体がやや硬質な素材でできていて(背面と背板がシェル的な構造になっている)多少何かにぶつかっても荷物に直接衝撃が加わらない上、中身が少なくても形が崩れず、かつ自立します。位置づけ的には本格的なアウトドアリュックというよりもアウトドアリュックのノウハウを活かしたタウンユースのバックパックなのでしょうが、ちょっとしたトレッキング撮影くらいなら十分対応できそうだし、荷物を背負ったり降ろしたりすることが多い旅行時にも重宝します。

COKER M

トップのハンドルは旧型ではショルダーハーネスの付け根から生えていたのが、現行型では上面に移動しました。これによって重心に近い位置を持つことができるため、より持ち上げやすいし安定するようになりました。他にも地味に細部が改良されていて、同じシリーズでも少しずつ進化しているのを感じます。

COKER M

CORKER の背面パッドは背中への密着性とクッション性が良いのですが、それ故に背中が蒸れる(;´Д`)。そこで、

COKER M

今までも使っていたメッシュパッドを新しい CORKER M に移植します。厚さ 10mm もないメッシュパッドですが、これがあるとないとでは通気性が全然違う。これがあることで夏場でもそこまで背中に蒸し暑さを感じずに使えます。個人的には CORKER を使うならこのパッドは必須アイテムだと思います。

COKER M

CORKER 自体はとても気に入っているので、買い換えでさらに使いやすくなったのは嬉しい限り。ネイビーのバックパックはともすると安っぽくなったり子どもっぽくなったりしがちですが、深みのあるネイビーとグレーのツートンカラーで渋めに仕上がっているのもイイ。今後また数年、私のメインバックパックとして活躍してもらうこととします。

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