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STAEDTLER HEXAGONAL

文具好きな娘たちが進学や進級に向けて文房具を新調しています。私も学生時代は文具好きだったからその楽しさは解るし、見ていたら私も新しい文具が欲しくなってきました。そこで最近ちょっと気になっていたシャープペンを購入。

ステッドラー / ヘキサゴナル シャープペンシル 0.5mm (シルキーシルバー)

HEXAGONAL

シャーペンは大学の頃に製図で使って以来のステッドラー派。製図用シャーペンの 925 25 は今でも愛用していますが、そのステッドラーからしばらく前に六角軸のシャーペンが出たと聞いて興味を持っていたのでした。その名もヘキサゴナル(六角)、そのまんまやんけ。

HEXAGONAL

鉛筆のような六角軸のメカニカルペンシルといえばスイスのカランダッシュが有名ですが、そのお株を奪うような六角シャーペン。でもステッドラーは製図用具以外にもあの青軸の鉛筆(マルス ルモグラフ)でも有名だから、この形で出してくることはある意味正しい。
ちなみにカラーはシルバーとブラックの他にステッドラーの鉛筆をオマージュしたブルーも限定モデルとして用意されていたようです。私は一体感があり上品な印象のあるシルキーシルバーを選択しました。

HEXAGONAL

六角軸にステッドラーらしいシンプルなクリップ。ノック部には 2B~2H までの芯の硬度を示す表示窓がついています。

HEXAGONAL

ペン先のデザインも鉛筆を象っています。ガイドパイプは 4mm と長めで、製図用シャープほどではないけどペン先の見通しが良く書きやすい。

HEXAGONAL

伝統的な鉛筆と同じ形なだけあって手によく馴染む。ペンの表面はラバー塗装風で経年変化が少し心配ですが、吸い付くようなグリップ感があります。そして何より軽すぎず重すぎない、ちょうど良い重量感が書きやすさに貢献していると感じます。

HEXAGONAL

定番 925 25 とヘキサゴナル、どちらも道具としての普遍性を感じるデザインです。金属製の滑り止め(ほぼヤスリ)でがっちりグリップして精度高く描ける製図用シャープと、自然に手に馴染み思考を妨げない鉛筆型シャープ。方向性は違えどどちらも甲乙つけがたい。普段の書き物はボールペンの方が出番が多いですが、シャープを使う場合は今後この二本を中心に気分で使い分けていくことにします。

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