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GUNDAM SIDE-F とガンダムベース福岡

福岡 ν ガンダムを見に行ったら、当然付帯施設でお土産を買って帰るわけです。というわけで、ららぽーと福岡内にある GUNDAM SIDE-F で買い物してきました。

GUNDAM SIDE-F

GUNDAM SIDE-F

入口で出迎えてくれるのが 1/12 スケールの ν ガンダムとサザビー。このスケールの立像は各種イベントでよく見かけますが、二体並ぶと圧巻。つい見入ってしまいます。

GUNDAM SIDE-F

両方とも RG のデザインをそのままスケールアップしているようです。プラモのスケールアップ品というアプローチは 1/1 でやられると少し微妙な部分もありますが、これくらいの大きさだと自分が組み立てたプラモが巨大化して展示されているような感覚があってちょっと感動しますね。

GUNDAM SIDE-F

こちらに展示されているのは RX-93ff ではなく本来の RX-93 ν ガンダムなので、通常のフィンファンネルが装備されています。このサイズのフィンファンネルは迫力がありますね…支柱が刺さっているのはご愛敬だけど(笑

GUNDAM SIDE-F

サザビー。もっとシンプルなデザインの立像は他のイベントでも観たことがありますが(1/10 スケールだったかも)、RG をベースにこれだけディテールが入ったものは本邦初公開ではないでしょうか。

GUNDAM SIDE-F

ガンプラの販売コーナーには RX-93ff ν ガンダムの各種商品が棚にビッチリと並べられています。RG も EG も ROBOT 魂も、これはそうそう在庫が切れることはない、という安心感があります。
在庫はこの棚だけではなくて、他にも平積みスペースにも山となって置かれているくらい。

GUNDAM SIDE-F

一人につき各商品一日一個までという制限がついているので、そう簡単にはなくなりそうにありません。
ただ、店内を見渡すと見るからに日本人ではない(かつガンダムに興味がありそうにも見えない)お客が限定商品を各一個ずつ機械的に買い物カゴに入れて会計する様子が、一人や二人ではない人数で見受けられました。本当に「ガンプラの取り扱いに愛情がなく、スーパーで食品を買うがごとく無感情に」買っていく行為にはいろいろと考えさせられましたね…。それでも制限の中でやっている分には止めようがないし、実際にそれを利用したい人がいるのも事実ではあるのですが。

GUNDAM SIDE-F

閑話休題、こちらはアムロ・レイ役の古谷徹さんとガンダムの歌姫・森口博子姐さんのサイン入りパッケージ。古谷さんはともかく、姐さんがここで登場したのはやはり福岡出身のガンダム関係者だからでしょうか。

GUNDAM SIDE-F

RX-93ff のスケールモデルの展示にもかなり力が入っていました。EG もあったけど明らかに RG の展示が圧倒的で、ジオラマ風に作り込んだ展示も多数。さすがにコロニー内でロングレンジ・フィンファンネルは使わないだろうと思うのですが(笑)、それはそれ。

GUNDAM SIDE-F

私は最初から RG RX-93ff を買うつもりでここに来ていますが、仮にそのつもりがなかったとしてもこの展示を見せられたら欲しくなるだろうし、展示の真似をして飾ってみたくなるに違いありません。

GUNDAM SIDE-F

まんまと買わされてしまったのがこの GUNDAM SIDE-F 限定アクションベース。青白の二色で成型されたアクションベースにオリジナルデカールがついているだけではあるけど、RG を組み立てたらこのアクションベースを使って真似して飾るしかないじゃないですか。

GUNDAM SIDE-F

あとこちらは『逆襲のシャア』劇中のアクシズ落下阻止シーンを再現したジオラマ。アクシズに ν ガンダムだけでなくジェガンやジム III が取り付きつつ、ギラ・ドーガが吹き飛ばされている様子。モビルスーツの装甲が赤熱している塗装表現が素晴らしい。シャアの脱出ポッドもちゃんと埋め込まれています(笑

GUNDAM SIDE-F の後はもう一つのガンプラ施設「ガンダムベース福岡」にも行ってきました。

THE GUNDAM BASE

ガンダムベース福岡

実は福岡に行く直前まで知らなかったのですが、GUNDAM SIDE-F とガンダムベース福岡は別施設なんですね。SIDE-F は ν ガンダム立像のあるららぽーと内にありますが、ガンダムベース福岡は博多の中心街にあるキャナルシティ内で営業しています。危うく SIDE-F だけ見て満足して帰るところでした。

ガンダムベース福岡はお台場にあるガンダムベース東京の姉妹施設ですが、福岡限定のオリジナル商品もあってわざわざ来る価値がある場所と言えます。

ガンダムベース福岡

こちらがガンダムベース福岡限定のユニコーンガンダム・ペルフェクティビリティ。アームド・アーマーを全部盛りにしたユニコーンガンダムで、しかも真っ赤。もはやオリジナルすぎて本編と全く関係のない設定だから個人的には食指が伸びないのですが、あたかも公式設定のごとく堂々と展示されていて逆にすがすがしい(笑

ガンダムベース福岡

それでもじっと見ていると「これはこれでアリかな…」という気分になってくるのが恐ろしい(汗

ガンダムベース福岡

むしろこっちがアリ、と思ったのが作例として展示されていた鉄華団ユニコーン。「ヘルメスの薔薇の設計図」から建造された新たな「G」を鉄華団がオリジナルカラーに塗装して実戦投入した、と言われたら納得してしまいそう。シンプルだけどこれ好きです。

ガンダムベース福岡

ガンプラ販売コーナー。数年前のヨドバシとか模型店のガンプラコーナーってこうだったよね、というのを思い出すほど種類も在庫も潤沢。なのにヨドバシ博多のガンプラコーナーには ENTRY GRADE と旧キットくらいしかなく、その隣のマルイに入っている駿河屋には限定品も含めて豊富な品揃え。一方 SIDE-F では限定品をルーチンワークのように買っていく人々…。ヨドバシも阿漕なところがあるから必ずしも擁護しないけど、バンダイがガンプラの直販を強化する一方で一般流通を冷遇し、その結果として二次流通業者が甘い汁を吸う構図にはちょっと辟易としています。

ガンダムベース福岡

あと意外だったのが横浜ガンダム限定品が普通に販売されていたこと。確かに福岡から横浜は遠いけど、それなら福岡限定ガンプラも横浜やお台場で売ってほしい。

ガンダムベース福岡

今回初めて気がついたのですが、昨年秋のバンダイナムコグループのリブランディング(今春からサンライズもバンダイナムコフィルムワークスに社名変更)に伴ってガンプラのパッケージも順次「BANDAI NAMCO」ロゴが入ったデザインにマイナーチェンジが施されているようですね。新しいキットだけでなく既存商品のパッケージも差し替わり始めています。ゲーム以外のガンダム商品にナムコの名称がつくのにはまだ違和感があるのですが、そのうち慣れるのでしょうか。

というわけで福岡のガンプラ施設二箇所を巡り、RX-93ff の RG ガンプラを買ってきました。休日を利用してぼちぼち組み立てていこうと思います。

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