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復活の横浜ガンダム

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

α7 IV と 24-105G の慣熟がてら、先日メンテナンスが終わったばかりの横浜ガンダムを撮りに行ってきました。
メンテナンス期間中に私は福岡 ν ガンダムを見に行ったりしていたから、なんか横浜ガンダムは相当久しぶり感。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

腕しか動かない福岡 ν ガンダムの後だと、横浜ガンダムは(動きはゆっくりだけど)全身動くのに改めて感動しますね。
足下にいる人々との大きさの対比が、このサイズのロボットが動くことの凄さを実感させます。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

α7 III→IV への買い換え効果はこの類の被写体だとあまり実感できないけど、レンズは分かりやすい。
24-70mm だとこういうときに「あと一歩近づきたい」ができないのが、24-105mm だと望遠レンズに換えなくても寄れる。買う前から分かっていたことではありますが、機動力の高さが武器になります。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

そして 24-70/F4 よりもレンズの解像力が高い。焦点距離によらずシャープに写っているのが PC で確認するとよく分かります。
今までのレンズではボディの性能を活かし切れてなかったんだなあ…これなら単焦点レンズを持ち出さなくても標準ズーム一本で勝負できそう。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

しかしガンダムの周辺は太陽を遮るものがなくてさすがに厳しい。日陰を求めてガンダムラボの方に入ってみると、メンテナンス後の追加コンテンツとして用意された(と思われる)高機動仕様「RX-78F00 HMT(ハイマット)」関連の展示がありました。
フルアーマーガンダムを彷彿とさせる追加装甲と強化バーニア、さらにはプロトタイプガンダムを意識したカラーリングが施されています。が、外に展示されている動くガンダムのほうには特に変化はなく、演出も変わっていないのが少し寂しい。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

RX-78F00 HMT は会場限定ガンプラとして販売もされています。
アニメの RX-78 のデザインをいじるならこれくらい大胆に手を入れてくれた方がオリジナリティがあって私は好き。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

ちなみにカンファレンスルームでは 10 月より放送予定の最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』のプロローグ映像(たぶんテレビシリーズの第一話に相当する内容)の上映会が実施されています。
ガンダムを「人類を宇宙に適応させるための技術の軍事転用」と位置づけて宇宙に出た新人類と地球に居続ける人々との争いを描く、というストーリーのようです。今回のプロローグ映像を見る限りでは私は「アリ」だと思ったけど、近年のガンダム作品は序盤は面白いんだけど広げた風呂敷を畳みきれなくなって尻すぼみ…という事例が多いだけに(00 とかオルフェンズとか)、最後までこの緊張感を維持できるのかどうか。とりあえず視聴はするつもり。

RX-78F00 GUNDAM

[ Sony α7 IV | Sony FE 24-105mm F4 G OSS ]

久々の横浜ガンダムを堪能しました。
既に 5~6 回行ってる身としては、展示内容に変わり映えがないのがちょっと残念だったかな。

会期は来年 3 月末までということであと 8 ヶ月、その間に一度くらいは演出の追加があるでしょうか。というより、してほしいところ。

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